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- 2023.04.15 Saturday
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頑張っているのに…、テストで結果が出ない…。いますよね。
その理由は、程度の差こそあれど、大きく3つですね。
1.わかってない。
2.頑張ってない。
3.勉強していない。
「はぁ?!どれも当てはまってないし!」と言いたくなりますかね。
でも、それ以外に理由はそう見つけられません。
では、少しだけ突っ込んでふれてみましょう。
1.わかってない。
わかっているつもりになっていることはありませんか。
問題を解いて、間違って、解説読んで、「わかった」。
このままその問題を放置しているなら、それはわかっているつもりの典型です。
できるかどうかの確認を怠っているようでは、わかったつもりだらけだと思います。
そもそも、わかっていない問題から目をそらしているようなことはありませんか。
ほんとうに全部わかっていたんですか?「うっ…それは…」と思っていませんか?
2.頑張ってない。
テスト結果を出すために頑張るとは、自分でできるようにすることです。
簡単に言いましょう。自分でできるまできちんと反復しましたか。
まさか間違えた問題の解説を赤ペンで写して、できるということにしてないでしょうね?
学校の提出物を、提出できる状態にするだけで頑張ったことにはなりませんよ。
すらすらと解ける、即答できる、それくらいまで、頑張りましたか。
その手前の状態なのに頑張ったことにしていませんか。
3.勉強していない。
勉強ではない、勉強っぽいことをしていませんか。
勉強とは、主に「理解すること」と「暗記すること」の2つです。
教科書を写す、まとめノートを作るなんてことは勉強ではありません。
また、教科書を読むだけ、というのもほとんど勉強ではありません。
もちろん、問題集で間違えた問題の答えを赤ペンで写すことも勉強ではありません。
勉強っぽいだけです。それでは「理解」も「暗記」もほとんどできないからです。
勉強っぽいことをして、勉強をしていることにしていませんか。
さて「はぁ?!どれも当てはまってないし!」と言えますか?
Sakura塾はきちんと結果につながる取り組みを大切にしています。
わかって、頑張って、勉強すれば、結果出ますよね。
わかることも、頑張ることも、勉強することも、ちゃんとやれば大変です。
でもSakura塾ではそれをするし、Sakura塾生はそれを頑張っています。
こういう形でちゃんと結果を出したい人は、ぜひSakura塾に来て下さい。
Sakura塾は、頑張る君を、頑張り始める君を、頑張りたい君を、徹底的にサポートします。
(チラシも入ることですし、後半はSakura塾の宣伝を少々させていただいております。)
(出会いの少ない夏は少々寂しいので、多少の宣伝行為はどうかご容赦下さい。)
(てゆうか、Sakura塾のブログでSakura塾の宣伝して何がアカンねーん!)
(むしろ、1つ前のブログの「ご敬遠下さい」のほうがよっぽどアカンやろー!)
(さぁ、この時期は例年と同様にブログが固めうちされていますね。)
(そう、お気づきのみなさんの予想通り…)
(そのうち一気に更新が滞ると思いまーす!夏が来ますからねー!)
↑↑↑↑↑↑↑心の声が多過ぎ。
最近、教えない、をよく耳にします。
教えない授業、教えない指導、教えない塾…
教えないとは主に、自分(たち)の力で答えを導いたり結果を出したりということを促すということですよね。
個人的には、高校生以上であればそれが功を奏することがあると思います。
単純に、高校生であれば何らかの受験を終えているから、というのがその理由ですね。
受験を終えていれば、勉強の仕方とか、努力の仕方とか、思考の仕方とか、ある程度は身につけていますからね。
ただ、一般的な中学生や小学生を相手にそれは難しいと思います。
中学生は上述の勉強・努力・思考の仕方がほとんど身についていないですからね。
泳ぎ方を知らないのと同じような状態なんですよ。
クロールも、平泳ぎも、ろくに泳ぎ方を知らない。
教えない指導って、そんな子たちを相手に「泳ぎ方は任せるから、あの島まで泳ぎなさい。」と指示をするようなものです。
その指示でも、島まで泳ぎきる子は出てくるでしょうね。何とかかんとか、たどり着く。
でも、その指示では、クロールも、平泳ぎも、泳ぎ方は身につかないでしょう。
それぞれが自分のやり方で泳いで、自然にクロールや平泳ぎの形にはなかなかなりません。
形になるのはそもそも才能のある子だけで、ほとんどは不格好で非効率どころではない泳ぎ方で苦しむ。
半分おぼれたような状態を見て、「あれがあの子の身につけた泳ぎ方やから…」って、それは違いますよね。
私は、中学生は結果を出すことの以上にまずは正しいあり方を身につけるべきと思いますし、正しいあり方を身につけることはそう簡単に独力ではできないと思います。
それは日々の指導から痛いほどに感じます。
だから、私は勉強の仕方も、努力の仕方も、基本的な部分は教えますし、まずはそれらを徹底させます。
クロールとはどういう泳ぎ方か、平泳ぎとはどういう泳ぎ方かを教え、できるまで練習させるということです。
基本が身についたら、それからはとやかく言いません。
そこからは個人のやりやすい・やりにくい、合う・合わないで微調整していけばいいのです。
ちゃんとクロールであれば、ちゃんと平泳ぎであればいいんです。
それが勉強と呼べるものであれば、それが努力と呼べるレベルであればいいということですね。
中学生に正しいあり方も身につけさせていないのに任せてやらせるなんてことは無茶なことです。
目の前の小学生や中学生を正しく見ている指導者なら、その程度のことはわかります。
教えないなんて、何だか新しくて聞こえも悪くないですけどね。
指導者は教えることに伴う責任からは逃れようとしてはいけません。
教えないという流行にのったり、理想だけを述べたり、そんな形でごまかしてはいけないところです。
教える指導できない、しないというなら、ほぼ無価値なので潔く指導者をやめればいいとすら思います。
こういう指導者は子どもに平気で「自分でよく考えなさい。」とか言うんですけど、
その前に「お前がもうちょっと考えてもの言えよ。」って言うしかありませんね。
私は、クロールや平泳ぎをすでにできる子を集めたり、そもそも泳ぐセンスのある子を集めたりして、コーチとしてでかい顔をしたいわけではありません。
「泳ぎ方わからなくてまだ全然ダメなんですけど、頑張って島まで泳ぎたいんです!」とか、
「泳ぎ方はわかるんですけど、もっと速く島まで泳げるようになりたいんです!」って言うなら「任せとけっ!」って感じです。
ちなみに「楽に島までいける方法ないっすかぁ?」って言ったら「はぁ?なめてんのか。寝言は寝て言え。」となります。
私は教えます。教科指導はもちろんのこと、勉強の仕方も、努力の仕方も教えていきます。
この記事ではほとんど触れていませんが、思考の仕方もその都度その都度で教えていきます。
そういうことを求めてない方、要するに、努力も成長もしたくない方には向きませんのでご敬遠下さい。