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- 2023.04.15 Saturday
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勉強なんてね、普通にできるくらいでいいですよね。
多くの人がそう思っておられるんじゃないかと思うんですよ。
塾通いなんかもね、早くて中学生からとか、まぁテストの点がまずいことになってからでいいですよね。
普通でいいということは、学力的に普通でいることを覚悟するということですよね。
例えば、わかりやすいところで算数・数学あたりの普通であることを覚悟すると…
小学生高学年くらいで、分数の計算、速さや割合の問題に少々躓いてしまうくらいが普通ですね。
中学1年生になれば、最初から正負の数中心のテストで70点程度しか取れないことが普通です。
中学1年生のこの頃になると、文章題で、特に速さや割合の立式に大苦戦することが普通です。
中学生ともなるとなかなか忙しいですから、そうホイホイ学力は上げられませんからね。
自身の学力に憤りを感じるという苦しさに長く耐え続けなければならないかもしれません。
こういうことを覚悟するということが学力的に普通でいるということです。
平均を学力的に普通と安易に仮定すれば、中学生になって2回目の定期テストで5教科合計300点、1教科平均60点であることを覚悟するということです。
偏差値50を普通と安易に仮定すれば、中学卒業後に布施高校以上に合格が難しいと言われる公立高校に通うことは難しいということを受け入れることになります。
これは、みなさんの思っている普通と一致しているでしょうか。
ズレているとすれば、何かを見直したほうがいいのかもしれません。