問題を解く〜その参〜

  • 2017.12.14 Thursday
  • 16:00

ひっぱっても仕方ないので、その参です。

 

これこそ最も勉強らしいことですが、

頭を使って自力で問題を解き思考の訓練をするんですね。

 

「覚える」は勉強の準備。

「問題を解く〜その壱〜」は勉強の取り組み方ですね。

「問題を解く〜その弐〜」は結果へのつなげ方でしょうか。

 

その弐で説明したような、5秒あれば解ける問題は作業みたいなものなので、頭をほとんど使いません。

 

問題集などにある問題は、そんな問題ばかりではありません。

作業にできない問題。じっくり考えないと答えにたどり着かない問題もありますね。

そういう問題では、頭を使って自力で問題を解く過程で思考の訓練をするんです。

 

そのためには、事前の準備となるがっちりとした知識と、基本的な問題を正確にミスなく即答できる作業能力が必要となります。

要するに「簡単な問題を簡単に解く力」を武器にして、その武器を頭を使って自力で使いこなして問題を解いていくのが思考というものに近いですかね。

 

例えば、数学において、文字を使って表すことが不安があり方程式の計算に不安がある場合、中学生が自力で文章題を解ける可能性はグッと下がります。文章読んで思考をするための準備が不足し、答えまで自力でたどり着くだけの基礎力が不足しているからですね。

 

よく応用問題ができなくて…と悩んでおられる場合がありますが、

原因は基礎(知識・作業能力)が不安定であることがほとんどです。

そこを見直すことで、変化が表れると思いますよ。

 

ちなみに、私の個人的な考えでは、応用問題が応用問題なのは初めてその種の問題を解いたときだけを言います。解いたことがある種の問題は、基本を組み合わせて解くだけの標準問題くらいのイメージですね。標準問題は、基本問題と同程度に事前に鍛え上げられるものです。

 

勉強では、まず基本を身につけて、それで思考して応用問題を自力で解き、標準問題と思えるまで身につけることが、満足できる得点への近道ですね。じゅうぶん遠いんですけど…って感じですけど、それ以上の近道は、得点は取れたけど力はついてない…という後から大変な思い状況に陥ることが多いように思います。

 

カレーを作るためには、カレーのルーと野菜を切る技術が必要ですよね。ただ、お母さんといっしょに一度作っただけでは、自力でいつでもカレーが作れるようにはなれません。また、自力で作れるようになっても、最初はほんとに時間がかかってしまうと思うんですよ。お母さんは1時間でできるのに自分は2時間くらいかかっちゃう、みたいな。これじゃあお手伝いにならんから、何回も取り組むやることでテキパキできるようになりますよね。

 

勉強で標準問題までを身につける過程は、まぁこれと同じようなことです。(余計わかりにくいですか?)

 

さて、いくらかお役に立てたでしょうか。何か「次はこうしてみよう」というものが得られたでしょうか。

 

ただまぁ勉強に対してこういうことを小学生や中学生が自分でやりきるのは難しいところがありますね。質的にも、量的にも、必要な取り組み以下になることがほとんどです。自分でできる子もいるけど、自分だけではできない子のほうが多いのではないでしょうか。だからこそ塾があると思っています。だからこそ指導者が必要なのだと思っています。そして、こういうことは一朝一夕では身につかないことだから、成功したり失敗したりに寄り添い続けています。

 

 

シリーズものは、スタート切るのは簡単なんですがゴールするのが大変ですね…。この反省を活かして、今後は控えます(笑)

(実はこのシリーズであと2本記事を上げるつもりでしたが、また気が向いたらにします。)

 

 

今晩、中学2年生の保護者会があるんですよ。精一杯しゃべりらせていただきまーす!!!

 

 

 

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