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    失敗

    • 2012.11.30 Friday
    • 09:00
    努力を重ねた上でなら、失敗したっていい。

    あんなに準備したのに、大失敗した。
    あんなに練習したのに、本番できなかった。
    あんなに時間をかけたのに、結果がでなかった。

    どんな成功者に聞いても、失敗を大歓迎するだろう。

    しかし、それには条件があると思う。
    それは失敗を認める強さと、成功するまで努力する忍耐を持ち合わせていること。

    これに失敗したのは自分のせいだ。なぜ失敗したんだろう。
    そう思える強さがないと成功につなげることができない。

    「〜が〜やから。」だなんて、自分以外に理由を求めているうちは同じ失敗を繰り返す。
    原因を自分に求めるからこそ、失敗を成功に変えられるはずだ。

    失敗を受け止め、失敗の原因を見つめ、それを改善する強さが失敗を価値あるものにする。

    そして、成功するまで失敗に耐え抜くことが必要になる。
    1回の失敗ですぐ成功にこぎつけるほうが珍しい。
    試行錯誤を繰り返すことのできる忍耐が必要だ。

    それを理解して耐え抜き努力する人が、成功にたどり着く。

    さらに、成功を支えるまわりの人間にはそれ以上の忍耐が必要だ。
    「次で成功しなければ…」なんてことを言っては、いずれは咲く花も萎んでしまう。
    いつ咲くかなんて個人差だ。
    努力をし、試行錯誤を繰り返しているのであれば、いずれは成功する。
    励まして励まして励まして、我慢して、信じて、待ってあげるしかない。

    スランプに陥り、批判にさらされ、もがき苦しみながら戦い続けるエースプレイヤー。
    そして、エースプレイヤーの力を信じ、いつか大爆発することを信じて起用し続ける監督。

    そんな関係性が、成功にたどり着くためには必要なんだと思う。

    例えば、、、

    • 2012.11.29 Thursday
    • 15:41
    後ろから見ているだけでも、集中していないときはわかってしまいますね。

    頭が全く動かない。
    (普通、前後左右に小刻みに動きます)

    時計を頻繁に見る。
    (その都度、集中がブツブツ途切れています。)

    物音に対して顔が動く。
    (思考に軸がない状態です。思考は集中ではなく拡散中です。)

    肘をついて頭を支えている。
    (こんな姿勢で一生懸命何かに取り組める人はいません。)

    両手の指先が同じ場所にある。
    (おそらく視線も同じ場所にあります。思考停止中の手遊びです。)

    などなど。

    短時間なので逐一言うことはしていませんが、こういうことの少なさが結果には間違いなく比例するでしょうね。



    あっ、休憩中だった教室が急に静かになりました。
    「休憩15:40までな。」と言っただけなのですが、時間きっちりに勉強を再開したようです。

    こういうとこ、えらいなぁ。

    結果は水物

    • 2012.11.29 Thursday
    • 09:00
    今日、Sakura✿塾生全員が定期テスト日に突入した。
    といっても、突入してしまえばすぐに終わってしまうのだけれど。

    試験結果は水物である。

    得意な内容がたくさん出れば高得点になるし、そうでなければ思いもよらない結果に沈むこともある。
    必ずしも結果が努力に比例するわけではない。
    しかし、結果につながらなかったからといって「頑張り」「努力」が消えるわけではない。
    「頑張り」「努力」に不足がないのであれば、それを試行錯誤しながら「結果につなげる力」に変えていくだけだ。

    結果の良し悪しに関係なく、「努力不足」のほうが問題だ。

    みなさんは「やればできる子」という言葉に何を感じるだろうか。
    大抵「やってないからできてない子」に送られるその言葉は、「頑張ることすらできていない子」という評価に他ならない。

    「やる」とは「頑張る」「努力する」ことであり、勉強に限らずあらゆることの成長要因である。それこそ、何より早急に身に着けるべき力なのではないだろうか?

    結果で判断しようとすると、本質を見誤る可能性大である。
    結果にこだわるのではなく、結果を出すことにこだわる。
    結果につながる過程を見逃してしまっては、その子の現在の力は正確には見えない。

    現役東大生

    • 2012.11.28 Wednesday
    • 09:00
    今だに違和感のあることなのだが、私の教え子の中には現役東大生がいる。
    もちろん「東京大学の大学生」である。

    私が過去の彼に何をしてあげられたのかは今だにわからないが(それは他の教え子に対しても同じだけれど)、確かに私の授業を受けている生徒の中にいた。
    特殊な生徒だったのか?と言われれば、「どこにでもいそうな中学生」としか言いようがない。

    彼は中学生の時にこう言っていた。

    「先生、オレ京大いくわ〜。」

    確かに力のある生徒ではあったが、関西の最高峰に行くとあっさりと言われると…。
    それが本気か冗談かもわからない(彼の言い方のせいも多分にあったと思うけれど)まま、「おー、頑張れ。」みたいな受け応えになってしまった。

    高校に進学したのち、彼の言葉はいつしか「東大」になり、現在は東京で学生生活を楽しんでいる。

    なかなか大きな目標を声に出してくれる中学生は少ない。

    「高津に合格する!」「天王寺高校へ行く!」こんな言葉どころか、
    「定期試験で450点超えする!」とすらなかなか言ってくれない。

    物事は口にしたところでなかなか現実にはならないが、
    だからこそ口にもできないことは到底現実にはならないとも思う。

    私が、過去に卒業まで深く関与した学年は、中2の冬に大きな目標(志望校)を立ててもらった。
    その学年の全生徒の3分の1は旧学区のトップ校である高津高校・現学区のトップ校である天王寺高校に合格していった。
    当たり前のことだが、志望校を決めてからのそれに伴う努力もすさまじいものがあった。

    大きな目標を口にすることで、それに伴うべき努力に怖気づいてしまっているのだろうか?
    はたまた、大目標を口にして頑張るということが何か「カッコ悪い」とでも思ってしまっているんだろうか?

    きっと受験勉強は、そういう考えを捨てることから始まるんだろう。

    Sakura✿塾は、大きな志をもった小学生・中学生を徹底的に応援する場所です。
    Sakura✿塾は、頑張ること・目標達成への努力が最大限に尊重される場所です。

    のちに興味となるもの

    • 2012.11.27 Tuesday
    • 09:00
    先日、家族で枚方パークに行ってきた。
    通称『ひらパー』。今はCMに登場する「ひらパーにいさん」(ブラマヨ)で有名だろうか?

    ひらパーでは昔、毎年の秋に菊人形展が開催されていたが、2005年に終了していた。
    しかし、ひらパー100周年ということで、今年のみ復活した。


    私ですら、これを見て「平清盛」について思い出したくなる。
    「確か源頼朝に…」なんて程度のお話だけれど。

    きっと、今年これを見に行った小学生は、
    「これなんて読むの?」「"たいらのきよもり"だよ。」「へ〜。」
    みたいな会話を家族とした数年後、社会の授業中に「この人知ってる!」となるだろう。
    その子はきっとそれだけで「平清盛」って何をしたか、興味津々だ。

    人は自分が少しでも知っていることに興味津々になる。
    この地域の人ならば、ニュースで「大阪府東大阪市〜町で…」と聞こえれば、自然と画面を見てしまうのではないだろうか。

    どんな形でもいいから、記憶の片隅にいろいろなものを残しておいてあげることが大事だ。
    「ん?」となりさえすれば、勝手に興味をもってくれることだろう。

    「君は天才か?」

    • 2012.11.26 Monday
    • 12:32
    テスト勉強については様々な方法がある。

    タイトルの問いは、テストを間近に控えた生徒が、「教科書を読んで勉強している」ときに必ず問うことである。

    本を読むということは、理解をする行為である。
    書いている「内容」を理解し、しっかりと腑に落ちた「内容」は頭に残るだろう。
    キーとなる単語の1つや2つであればそれも記憶として頭に残るだろう。

    ただ、直前に「内容」を理解している場合ではない。
    そんな作業はとっくに終わっているはずで、直前期は完璧を目指し、知識や理解のスキマを埋めるときである。
    している本人に聞いてみると、「教科書を読んで覚えよう」としているらしい。

    少なくとも、私は本を読んでその中の単語を覚えているなんていうことはほとんどない。
    どのようなことが書いていたかは説明できても、どんな言葉を使っていたかを再現する自信は全くない。
    私は、記憶に関して凡庸な力しかない。平均程度にしかない。簡単に言えば「普通」なのだ。
    だから、「教科書を読んで覚えよう」とすることは、自分にはできないことなのだ。

    「写真記憶」というものがある。見たものを写真に撮ったように脳に記憶として残すことができる人がいるらしい。
    なんと便利なものだろう。覚えることが苦手な人には夢のような力だ。
    しかし、それは先天的なもので、後天的に習得することは難しいらしい。
    先んじて天から与えられた才能であり、その力については天才であるということだ。
    その力があるのであれば、教科書やら辞書やらガンガン読みまくれ!となる…。

    だから、とりあえず、「君は天才か?」を問う。
    「読んでそれ頭に入るの?」「その1ページを完全再現するのは何分でできるの?」
    まぁ、私は今のところ、その天才には出会っていない。というか、その力あれば塾はいらない。
    たいてい、記憶に関しては私と同様に平凡なので、記憶の天才でもない人間にとって「教科書を読むだけ」という行為の意味のなさにちゃんと気づいてくれる。

    Sakura✿塾の自習時間は、しっかり手が動いています。

    8時間の勉強

    • 2012.11.25 Sunday
    • 09:00
    本日、Sakura✿塾生は「家庭学習8時間」の日!

    きっと塾生にとって1番過酷な日でしょう。
    はっきり言って、塾で8時間勉強させられるほうがよっぽど楽。

    しかし、成長には自発的に勉強をする力は必要です。
    塾に来させて勉強させてしまうことは、その面から見れば成長するチャンスを奪う「悪」です。

    何度も何度も伝えています。
    「意味のある勉強だけすること。」「価値のある時間を過ごすこと。」

    いくら長時間やったところで、考え方が間違っていればほとんど無駄になります。
    机に向かってイスに座っている時間に結果は比例しません。
    ボーっと何かを書いているだけで結果につながることはありません。
    常に「何のためにこの勉強をこの方法でやっているのか。」を考えなければいけません。

    「取り組み方が違うだけで、たった30分でこんなに結果が変わる。」
    こんな経験をした塾生もいるはずですよね。
    自分の勉強の価値を決めるのは、自分自身です。

    「8時間勉強できたか」ではなく「8時間分勉強できたか」が大事です。

    どうせやるなら、きつくても意味のある勉強。
    どうせ過ごすなら、大変でも価値のある時間。

    本日の様子

    • 2012.11.24 Saturday
    • 16:32

    なかなか集中して頑張っています。
    長時間も、前回ほどは苦にしている様子がないです。

    3連休の真ん中

    • 2012.11.24 Saturday
    • 09:00
    Sakura✿塾の教室のドアは大部分が透明なので、廊下を通れば教室内が丸見えです。
    ホワイトボードはそのドアの正面にあるので、廊下からは塾生の背中が見えます。

    廊下を歩きながら見えるのは、塾生の「集中度」。
    まぁ、3秒くらいで完全に把握してしまいます。
    わざわざ正面にまわらなくても、手の動き・顔の向き・体の姿勢で丸わかりです。

    集中している子は、集中していることを背中が語っています。
    一目で「邪魔したくない」と思わされます。
    集中できていない子は、集中している子から浮くように見えてきます。
    もうほんとに、全っ然違います。
    その浮きっぷりにがっかりしてしまうのですが…。

    しかし、勉強中の教室の静かさについてはすごいですね。
    中1も、中2も、別に自習監督がいなくても「おしゃべり」なんて全然しません。
    聞くところによると「教室がうるさい」塾があるそうですが、それとはかけ離れた世界でしょう。

    さて、現在どの学年もテスト5日前くらい。
    各塾では、勉強会やら補習やら対策授業やらで大忙しでしょうか?
    そんな中、Sakura✿塾は、もうすでにほとんどやることがありません(^^;)

    Sakura✿塾も、今日に引き続き明日も対策の勉強会は組んでいますが、基本的なことはほとんど終わっている状態なので、塾生自身が各々で仕上げにかかっています。
    前回の定期テスト対策のときは、私たちに「おんぶにだっこ」状態でしたが、今回は「勉強は自分でするもの」とわかってきた様子が見受けられます。

    テストで結果が出る以上に、そういう変化は大事なものです。

    3連休初日は昼のみの勉強会。
    3連休中日は昼から晩まで勉強会。
    3連休末日は家庭学習8時間。

    というわけで、今日は昼から晩まで勉強会!
    私は質問を聞きまくるdayです!頑張りまーす!

    本日の朝刊はSakura塾チラシ入り☆

    • 2012.11.23 Friday
    • 09:00
    本日の朝刊にSakura✿塾チラシが入っております!
    チラシを通して、今、初めてこのブログを見た人もいらっしゃることでしょう!
    そんなみなさん、どうもはじめまして!

    本日は勤労感謝の日ということで、日々塾生に指導できる喜びを感じながら(本日もお昼は中学生対象の定期試験前勉強会です♪)、お問い合わせ・お申し込みのお電話をお待ちしております!

    ホームページ上では先週土曜日より詳細&募集開始を発表しておりまして、ありがたいことに、すでに数名の方にはお申込みをいただいております。

    Sakura✿塾は、塾長の思いや目指す教育を保護者の方々に正しく知っていただいた上で入塾や講習参加をしていただいている塾ですので、説明会への参加を必須とさせていただいております。
    説明会の日時は12月1日(土)10時からと12月8日(土)10時からとなっておりますが、都合が合わない場合は個別の説明会もさせていただきますのでご相談下さい。
    もちろん「申し込むかはわからないけどとりあえず説明会に参加したい」でもかまいません!Sakura✿塾に興味をもっていただいたら、まずはお気軽にお電話下さい!

    新しい縁をいただけることに気持ちを躍らせながら、心よりお待ちしております。

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