2年ぶりに手帳を買った。
1年間はスマホのスケジュール管理アプリだけで。
1年間はそれにgoogleカレンダーを同期させて予定を管理していた。
これから1年間は上記のものと手帳を合わせて使うことにした。
実は今、私にはやりたいことがいっぱいある。
主に、私自身の成長と塾の成長に関することである。
もちろん、その2つが純粋に塾生のためになることは言うまでもない。
塾生をさらに伸ばしていくには、先生がさらに力をつけることは欠かせない。
そして塾に塾生のためになるものが増えれば、学習環境としてより良いものが提供できる。
これらのやりたいことは、もちろん今までもやっていることに追加してやっていかなくてはならない。
となると、今の時間の使い方ではやりたいことにまで手が回らないと思ったのである。
日々の授業やその準備にも変わらずじゅうぶんな時間が必要だし、塾の経営もある。
1年365日・1日24時間なんてのは絶対に変わらないので、その時間をうまく使うしかない。
ということで、これまで以上に時間を上手く使うために手帳を買った。
当たり前のことだけれど、手帳を買うだけで時間の使い方が上手になるわけではない。
手帳を使って「時間を上手く使おう」という意思とそのための行動こそが、時間を使い方を上手にするのである。
しかも、そう簡単にはできるようにならないだろう。
最初は調子よくできるかもしれないが、予定通りいかないときも絶対にある。
くじけずに頑張って、この手帳を使いきるころにやっと身につくくらいだろうか。
こういったことは、長期的目線とできるまでくじけずに継続して頑張る精神が大事だ。
簡単に達成できることや身につくようなことに、そもそも悩むことはない。
子どもの塾通いだって同じことだと思っている。
塾にいくだけで学力が上がるわけではないし、そう簡単に達成できることも身につくことでもないし、調子のいいときもあれば悪いときもある。
長期的な目線にたって、できるまでくじけずに継続して頑張ってこそ、いつか成果が上がるものではないだろうか。
自分で選んだくせに、「合わない」とか、「うまくいかないから」とか言って手帳のせいにしていたら、私はいつまでも時間をうまく使えるようにならないだろう。
信じて選んだ以上、私はこの手帳でずっと頑張ります。
この手帳は、私に時間を上手く使わせるにはじゅうぶんなものだと思っていますから。
最終的に「自分がやるかやらないか」だけですからね。頑張ろ。