枚岡中学校の定期試験は9/30&10/1。
他の学年より一足早く、中3生はあさってから定期試験対策を開始する。
と言っても初日までの課題は木曜日に伝えているので、すでに始まっているも同然。
今回の定期試験の結果で、前期の通知表(内申)が確定する。
せっかく前2回の試験を頑張っているのだから、ここで失敗するわけにはいかない。
対策のど真ん中に「運動会」という大きなイベントがあるが、それはそれ、これはこれ。
結果には、どんな言い訳も通用しない。結果が全てであることを理解して取り組もう。
中1・中2は運動会翌日からスタートである。来週はまだ通常授業を継続する。
試験のある教科の数が少ないこともあるので、多少短期決戦の様相を呈している。
けれど、こちらも宿題等の課題はきのうから定期試験モードに入っている。
これから、授業は通常、宿題・課題はほぼ対策という感じの1週間を過ごす。
定期試験対策は質・量ともに、高い基準で要求する。
質的には「理解・暗記を完璧にすること」、量的には「全範囲を網羅すること」。
理解すべきことを理解することと、暗記すべきことを暗記することのみが勉強である。
この2つが完璧に実施される質であれば、学習さえすれば得点につなげることができる。
その質さえ保てれば、あとは範囲を隅々まで網羅できる量をこなせば高得点につながる。
中途半端な質で、がむしゃらに量だけこなしても、得点は決定的に伸び悩む。
十分な質を確保しても、時間がかかり過ぎて量をこなせなければ、高得点には届かない。
定期試験の得点基準を変えたければ、常に自分に厳しく、自らを鍛え上げ続けることだ。
あらゆる確認では満点以外をOKとせず、常に速さを意識しながら学習の質と量を落とさないこと。
…とまぁ、こんなことを自分自身でこなすのは大変です。
誰だって、ついついは自分に甘くなるものですからね。
だから、私が厳しい基準で要求します。質も量も、常に高い基準で要求し続けます。
みなさんが要求されるその基準に対して、それをこなす過程の中で「それくらいこなして当たり前」と理解すれば、必然的に結果の得点基準が変わります。
いつまでも「まぁ自分的にはこれくらいでOK」という甘ったれた基準のままになれば、何も変わらないかむしろ下がることになります。
定期試験の結果なんて、明らかに必然。
情けないことにならないように、しっかり頑張りましょう。
※こちらのブログ、不具合で更新が遅くなってました(?_?)
あれ、今日更新しねーな!と思ってたみなさん、ごめんなさい。