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    通塾期間と姿勢

    • 2013.09.30 Monday
    • 07:00
    きのうは勉強会。

    私たちは、ほとんど塾生の自習している後ろ姿ばかりをみることになります。
    Sakura✿塾は、先生がいちいち自習している教室に入らなくても成立します。
    自習している教室が静かである、というこんな当たり前のことにけっこう驚かれます。

    さて、きのうの自習の様子を一目見て思ったことは、Sakura✿塾に通塾を始めてからの期間が長ければ長いほど、学習への取り組み姿勢が明らかにいいということ。

    開校当初からいる塾生たちの姿勢はほんとうにいいです。
    後ろから見ても、その学習内容に集中していること、ちゃんと学習に取り組めていること、およそ正しい勉強法を選択していることがわかります。

    そしてSakura✿塾歴が短ければ短いほど、逆の現象が起こります。

    イスに正しく座って学習に取り組める時間が短い(ぐた〜っとした姿勢になる)。
    自身に関係のない音にいちいち反応する(教室のドアの開く音に反応して振り返る)。
    目線がテキスト・ノート・プリント教材から離れる時間ができる(ボーっとしてしまう。)。
    目で見て覚える(文章を読むだけで覚える)という天才にしかできそうもない勉強法を実践する(単純暗記ができない子に多い)。
    明らかに得点向上に貢献しない勉強してるっぽいだけの見せかけ勉強をしてしまう(漢字の確認テストでちゃんと書けた漢字を、また平気で繰り返し練習するなど)。

    当然、その傾向の強さに比例して、結果が本人の能力に見合わないものになります。

    こういうことをしてしまっていることは本人は自分でなかなか気づくことができませんし、その姿勢こそが結果に多大な影響を与えていることもわかっていません。
    一度言えばすぐに変わることでもなく、一度聞くだけで正しく理解できることでもありません。
    だから、日頃からの指導を徹底し、必要なタイミングで繰り返し伝え、そして理解できるまで時間をかけていかなければなりません。

    ふとこんなことを考えて、Sakura✿塾への通塾期間の長さと学習姿勢が比例関係にあることに納得がいきました。
    こう考えると、早くから通塾してもらうこともやっぱり価値があるな…しかしとっても伝わりにくいことなのが残念…。

    ということで、まだ姿勢が未熟な通塾期間の短い塾生たちには、日頃からの指導を特に意識して気長に見守ろうと思います。


    本日は勉強会!

    • 2013.09.29 Sunday
    • 07:00
    本日は日曜日ですが…10時〜17時で勉強会です!

    Sakura✿塾が、定期テスト前の日曜に勉強会!珍しい!
    今まで日曜日に塾を開けたのは、昨年度の大阪府立後期入試前日だけです。
    ちなみに、朝から塾生を通塾させるのは初めてですかねぇ。
    いつもは「こんばんわ〜」と挨拶をする塾生に、「おはよー!」って声をかけるんですねぇ〜小さな違和感(^^;)

    正直、開けたくはなかったんですけどね。
    ホントは定期試験1週間前の日曜日は、「家庭学習最低8時間」という自身で8時間の勉強をこなす修行のような日にしたいんですよ。
    今まで、ずっとそうしてましたしね。絶対それのほうが塾生の成長には必要と思っています。

    しーかーし、さすがに今回は日曜日がテスト初日の前日ですからねぇ。
    質問とかあっても聞くことができないというのは、中学生にはちょっとキツイかなって思うので開けることにしました。

    次は「家庭学習最低8時間」をしたいので、月曜がテスト初日でないことを願います。

    というわけで、毎回のごとく私はきのうに引き続き質問地獄に飛び込んで頑張ります。
    (これについてもちょっと思うところがあるので、次の対策からはもう少しうまくやろうと思います(;^^))


    社会科の定期テスト勉強

    • 2013.09.28 Saturday
    • 07:00
    私は社会の定期テスト勉強で「わからない」と言ってる中学生は、純粋に努力に欠けていると思います。
    それは、地理・歴史・公民に関わらずです。

    少なくとも社会の定期テストでは、数学や理科、英語の文法のように、知識を用いて操作する問題がほとんどありません。
    時差・グラフの読み取りなどの例外をのぞいて、ほとんどは「これはなんですか?」と、単純な知識を問われているだけです。
    だから、これは何、これは何、これは何!ときっちりと暗記していれば済む問題がほとんどです。

    ただそれだけの単純な努力をせずに「わからない」と声をあげているのは、私からすれば「全然暗記する努力をしてません」としか聞こえません。

    そんな丸覚えするような勉強じゃなくて、しっかり理解をして関連知識を結びつけて〜…なんて声が聞こえてきそうですが、最低限の基礎知識の暗記すらおろそかにした状態で理解もへったくれもありません。
    数学だって、合同条件を暗記せずに証明問題は一切解けません。
    出てくる言葉1つの知識もないのに、いったい何と何と関連付けるというのでしょう。

    はっきり言いますが、覚えているうちに自然に理解できると思います。
    「わからない」と言っていた内容のほとんどが、「こんなもん覚えるしかないがな」ということに気づくと思います。
    しっかり覚えてそれでも「わからないな〜」なんて思う部分なんて、あったとしてもほんのちょっとのはずです。

    学校で配布された空欄のあるプリントを何も見ずに埋められるようになる。
    学校で配布されている問題集を1問も間違いなく解くことができる。
    塾で配布されてている問題集やプリントを1問も間違いなく解くことができる。

    社会でこれができるまで反復すれば、80点を下回ることなんてほぼ考えられません。
    それを不十分なままにするから、当たり前の努力をしないから、そういう結果になるのです。

    えっ?こんなにやるのは時間がかかり過ぎる?ちゃんとやれば、そうでもないですよ。

    だいたい、どんなプリントも問題集も、問い方が違うだけで問うてることは同じです。
    プリントで問われたことと同じことを、問題集でも問われるわけです。

    時間がかかるのは、解くたびにいちいち悩まないといけない程度の覚え方をするからです。
    ちゃんと覚えることを意識してやっていれば、問題文を読み終えた瞬間に、むしろ読んでる途中で答えが頭に浮かぶような問題がほとんどですからね。
    反復して繰り返し頭に入れていけば、解けば解くほどに時間が短縮されていきます。

    努力不足を露呈しないように、しっかりと頑張りましょうね。


    頑張るって何?

    • 2013.09.27 Friday
    • 07:00
    うちの中2は、頑張る気持ちをわかりやすく表現してくれる。

    だから、頑張るってどういうこと?という問いをしてみた。

    勉強を頑張ると宣言しているときと、それを宣言しないときと何が違うのか。

    どうしても「頑張る」となると気合論になってしまう。
    しっかりとか、きっちりとか、いつも以上に真剣にとか、より勢いよくとか、、、。
    それは悪いことではないし、それはそれで大事なことだと思うが、それだけで結果が伴えば勉強に対する苦労はないし、それだけではどうにもならないから塾に来てくれているのだと思う。

    私は「勉強をもっとたくさん頑張る」が1つの答えだと思っている。
    勉強を頑張ると宣言しているときは、勉強をいつも以上の量やるということだ。

    しかし、頑張るときは1日の時間が増やせるわけではない。
    どんなときも1日は等しく24時間と決まっている。
    今日から枚岡中学校の試験前日まで3日間しかないが、いくら頑張ろうにも3日の合計時間は72時間以上にも以下にもならない。

    勉強を頑張る宣言していないときも、24時間全てを何かに使っていた。
    1日の時間を増やすことはできないから、そのまま勉強時間を増やそうとしてもできない。
    ということは、「勉強をもっとたくさん頑張る」ということは、「今まで別の何かに使っていた時間を勉強にかけること」だ。

    しかも、「寝る」「食べる」「学校」とか、自分でどうにもならない時間をそれに割くわけにはいかない。
    要するに、自分が自由に楽しく使っていた時間を、ある意味で勉強の犠牲にすることが頑張るということだと話した。

    部活で疲れて余分にグースカ寝ていた時間を、友達とダラダラとLINEに費やしていた時間を、そんなに面白くもないテレビ番組を眺めていた時間を、勉強する時間に替えることが頑張るということ。
    それをせずに「頑張る」と言っても、まず間違いなく結果が伴わず口だけになる。

    中学校だって、テスト1週間前はいつも以上に勉強を頑張ってほしいから、部活動を活動停止させて、勉強に使える時間を確保してくれている(試合前だから活動する部があることや、放課後から晩御飯までの時間をうまく勉強に使えない中学生がほとんどである現実はおいといて)。

    こんなふうに、それが絶対的に正しいかどうかはわからないが、抽象的過ぎることには具体的に定義をしている。
    「勉強するとは、理解するべきことを理解するか覚えるべきことを覚えること。」
    「勉強を頑張るとは、自分が自由に使える時間を勉強にかけること。」
    今のところ、伝えたのはこの2つ。これ以上の定義が自分でできるのであればそれを実行すればいいと思うし、最低でもこの定義に則って行動すれば何となくやるよりもはるかにマシという程度のもの。

    何事もなんとなくやってしまうと、無駄が多い。
    要領良くやるとは、意味を理解して行動することで達成される。かな?


    ミス

    • 2013.09.26 Thursday
    • 07:00
    「人間は誰でもミスはする。そのミスをどうリカバリーするかが大事。」

    私が大きな塾に勤務している時代に、私がミスをして先輩に迷惑をかけてしまったとき、その先輩から「問題ないよ」という意味で言われた言葉です。

    先輩に言われる前からわかっていたことではありますが、言われてから、より意識するようになりました。

    私もミスはします。極力ないようには心掛けるのですが、ゼロにはなりません。
    時には、保護者の方にお叱りを受けてしまうようなこともありました。
    情けないとは思うのですが、これからも何らかのミスをしてしまうことはあると思います。

    ただ、ミスをしてしまった時には、最速かつ最高に心を込めて対応するようにしています。
    指摘を受け止め、こちらにある非は素直に認め、可能な限り迅速にそのリカバリーをします。

    私は塾生たちにもそういう姿勢を求めます。

    塾生たちだってミスをしてしまうということはよくわかっています。
    うっかり忘れてしまった。ついつい甘くなってしまった。あるでしょう。
    もちろん、それはいいことではありませんが、それ自体は大きな問題ではありません。
    ただ、それについて誠意ある対応ができないのであれば、その姿勢は大問題です。

    先日、中3と中2の塾生のそういう姿勢を指摘しました。
    枚岡中学校の定期試験1週間前の、大事な時間を使いました。
    中2は授業中に、中3は授業が終わって残らせて。15分くらいでしょうか。

    塾生たちは、ミスはしても、何が大事かの判断は間違えないようです。
    そりゃあいい顔はしてませんでしたが、しっかりと受け止めていました。
    そして、伝わっているということを、全員翌日までに、行動で示してくれました。

    これからも、大切なことは、全て伝えてあげようと思います。


    流行り

    • 2013.09.25 Wednesday
    • 07:00
    「いつやるか?今でしょう!」が大流行し、どこを見回してもその言葉ばかり。
    もう次の流行語大賞はこれで決まりかな、なんて思っていたのだけれど。

    今は「おもてなし」と「○倍返し」が大流行。
    ありとあらゆるメディアが、ありとあらゆる場面でその言葉を使っている。

    すでに林修先生の露出は減少傾向にある。
    「ワイルドだろぉ?」のスギちゃんはもうめっきり見かけなくなった。

    私は、Sakura✿塾を大流行させたくない。
    一時期の爆発的な大人気など欲しくはない。
    時代が流れて「あっ?なんかそんな塾あったよね?」なんて言われたくない。

    Sakura✿塾は、一時的にありとあらゆる番組にひっぱりだこ!みたいなことにならなくていい。

    確かな実力を持ち、必要とされる正しい教育を地味に提供し続け、時代に関係なく必要とされる塾でありたい。

    そのために、今日も明日もあさっても、私たちは粛々と頑張ります。


    一生懸命な君が好き

    • 2013.09.23 Monday
    • 07:00
    きのう9月22日(日)は枚岡中学校の運動会。

    天気の良い(おかげで暑さが…)、運動会日和でした。

    私は60m走からスウェーデンリレーまで、全ての競技を見ました。
    あちこち見回し、「あっ、○○いた!」とか「おっ、次○○走るんやな!」とか思いながら、競技に打ち込む姿や私の知らない友人と笑いあう姿など、いつもの塾では見られない塾生たちを楽しませてもらいました。

    こちらは女子の、中3ダンスからの全員ソーラン節の写真。

    こちらは男子の、中3○○○○からの全員組み立て体操の写真。

    私が嬉しかったのは、全ての塾生が一生懸命に頑張っていたことです。

    運動が得意で1番になったりリレーで抜かしたりと大活躍する子もいました。
    けっこう目立つ役割でみんなの前で失敗をしてしまった子もいました。
    そんなに走るのが得意でなく不本意にリレーの選手に選ばれた子もいました。
    いつもの整った顔とは違う必死の形相でに走っていた子もいました。
    競技に出場し過ぎて最後のリレーでへばっていた子もいました。

    それでいいと思います。
    それぞれに、得意も苦手も、成功も失敗もある。
    全員が1番にならなくていい。全員が成功しなくてもいい。
    でも、全員が一生懸命であって欲しいとは思っていました。
    私は、塾生全員のカッコいい姿が見られて、最高に満足して帰ることができました。

    日々の勉強、テスト勉強に対しても、私の思いは同じです。
    それぞれに、得意も苦手も、成功も失敗もある。
    全員が1番にならなくていい。全員が成功しなくてもいい。
    でも、全員が一生懸命であって欲しいと常に思い続けています。
    勉強だって、必死に取り組んでる姿はカッコいいですよ。

    さて、本日はもう定期試験1週間前です。
    運動会の疲れもあるかもしれませんが、それはそれ、これはこれ。
    きのうの頑張りを、今日頑張れない言い訳にはさせません。
    今日からのテスト勉強で、ダサい姿見せないで下さいね。

    私の顔はずっと日に焼かれて、誰が見てもわかるくらいまっかっかです。
    そんな私を、赤鬼にさせないようにしっかり取り組みましょう!


    • 2013.09.17 Tuesday
    • 07:00
    「空を自由に飛びたいな〜♪」「はい、タケコプター♪」…なんてことには100年後もなっていないはずです。
    (えっ?この歌わかりますよね?!ここでもジェネレーションギャップ?!)

    空を眺めて羽ばたく鳥を見たときに「優雅だなぁ〜」なんて思う人もいるでしょう。
    空高く羽ばたく鳥が眺めている景色がみたい、なんてロマンチックな人もいるでしょう。

    でも、そんな鳥の姿をちゃんと見ればそう優雅でもないですよね。

    飛び立つときには、それはもうかなりの勢いで羽ばたいています。
    飛び立ってからも、飛んでいる間は休むことなくずっと羽ばたいていますよね。
    鳥は羽ばたかないと落ちてしまう、自分の高度を維持するために羽ばたいています。

    だからこそ、鳥にだけ見られる景色というのがあるんでしょうね。

    そんな鳥の実態に目をやると、周りからうらやましがられるくらい成績を上げた子とイメージが重なります。

    成績を上げた子っていうのはたいてい、頑張り始めた最初の頃のすごい苦労とか、頑張り続ける大変さなんてのはほとんど見てもらえなくて、周りにはうらやましがられるくらいの結果の部分しか見られないんですよね。

    まぁでもそんな子たちって「うるせー!それだけこっちは頑張ってんだよ!!!」みたいなことは全然言わないんですよ。

    それはきっと、成績を上げた子にしか見えない景色に意識が向いているんじゃないかなって思っています。

    見える景色が全然違ったでしょうからね…
    景色が変わったことでさらに高いところから景色が見たくなったか…
    それとも今まで見えなかった目標となる場所とかを見つけることができたか…

    自身を高めることで初めて見える景色がありますからね。
    優雅に空を飛ぶ鳥になるために、現状から必死で羽ばたいてみてはどうでしょうか?


    市販教材

    • 2013.09.16 Monday
    • 07:00
    やっぱり職業柄、本屋に行くとなんとなく参考書・問題集コーナーに足が向かいます。

    今日たまたま行った本屋で「大阪府立高校入試対策」の問題集を見つけました。
    「志望校がギリギリ・厳しいと言われた君に!絶対合格したい君のための問題集!」みたいなことを表紙に書いた超薄っぺらいものでした。

    大阪府立高校入試の数学の問題は、純粋に難度が高いと思っています。
    毎年毎年、試行錯誤を繰り返しています。
    そりゃー解説することは簡単なことですが、それを塾生たちが自力で解くようにするためにどうすればいいかというのは常に困難な問題です。
    そのために参考になるのであればどんな教材にでも手を出すぜ!という気持ちがあるので自然に手に取ってしまいました。

    パラパラとめくり、パラパラパラパラ、、、パララララララ、、、パタン。そして再度表紙の文言を確認…。
    たいした金額ではなかったですが、それすら払うに値しない内容でした。

    大阪府立高校入試の問題、見たことないよね?と言いたくなる内容。
    大阪府立高校入試対策になんて、全くと言っていいほどなっていない。
    「もうどこでもいいから府立高校に滑り込みたい君へ!」とか、「数学はもうさっぱりできないしとりあえず2ケタ得点できればいい君へ!」ならわかるけど。
    私の結論は、いや〜これはもはや詐欺と言っていいんじゃないの?!です。

    何か追加で教材追加して学習に取り組みたいなら、信頼する先生のおススメを聞いてそれにしといた方がいいですよ絶対。
    本屋を見回しても多すぎてどれがいいんだかわからないと思いますし、漫画にも小説にも駄作がたくさんあるように、参考書にも問題集にも駄作はたっくさんありますからね。

    ちなみに私が信用できない参考書・問題集は「少ない量で結果が出る」「短い時間で結果が出る」ような売り文句のあるもの。
    それは絶対に無理ですから。だまされてはいけません。

    市販教材は良いものもも悪いものも同じように並んでいますから、気をつけて下さいね。
    だいたい魅力的な甘い売り文句のものは、悪いもののような気がしますが…。


    さて、そろそろ。

    • 2013.09.15 Sunday
    • 07:00
    枚岡中学校の定期試験は9/30&10/1。

    他の学年より一足早く、中3生はあさってから定期試験対策を開始する。
    と言っても初日までの課題は木曜日に伝えているので、すでに始まっているも同然。
    今回の定期試験の結果で、前期の通知表(内申)が確定する。
    せっかく前2回の試験を頑張っているのだから、ここで失敗するわけにはいかない。
    対策のど真ん中に「運動会」という大きなイベントがあるが、それはそれ、これはこれ。
    結果には、どんな言い訳も通用しない。結果が全てであることを理解して取り組もう。

    中1・中2は運動会翌日からスタートである。来週はまだ通常授業を継続する。
    試験のある教科の数が少ないこともあるので、多少短期決戦の様相を呈している。
    けれど、こちらも宿題等の課題はきのうから定期試験モードに入っている。
    これから、授業は通常、宿題・課題はほぼ対策という感じの1週間を過ごす。

    定期試験対策は質・量ともに、高い基準で要求する。
    質的には「理解・暗記を完璧にすること」、量的には「全範囲を網羅すること」。
    理解すべきことを理解することと、暗記すべきことを暗記することのみが勉強である。
    この2つが完璧に実施される質であれば、学習さえすれば得点につなげることができる。
    その質さえ保てれば、あとは範囲を隅々まで網羅できる量をこなせば高得点につながる。

    中途半端な質で、がむしゃらに量だけこなしても、得点は決定的に伸び悩む。
    十分な質を確保しても、時間がかかり過ぎて量をこなせなければ、高得点には届かない。

    定期試験の得点基準を変えたければ、常に自分に厳しく、自らを鍛え上げ続けることだ。
    あらゆる確認では満点以外をOKとせず、常に速さを意識しながら学習の質と量を落とさないこと。

    …とまぁ、こんなことを自分自身でこなすのは大変です。
    誰だって、ついついは自分に甘くなるものですからね。

    だから、私が厳しい基準で要求します。質も量も、常に高い基準で要求し続けます。
    みなさんが要求されるその基準に対して、それをこなす過程の中で「それくらいこなして当たり前」と理解すれば、必然的に結果の得点基準が変わります。
    いつまでも「まぁ自分的にはこれくらいでOK」という甘ったれた基準のままになれば、何も変わらないかむしろ下がることになります。

    定期試験の結果なんて、明らかに必然。
    情けないことにならないように、しっかり頑張りましょう。

    ※こちらのブログ、不具合で更新が遅くなってました(?_?)
     あれ、今日更新しねーな!と思ってたみなさん、ごめんなさい。


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