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    不安煽り合戦

    • 2014.10.31 Friday
    • 11:00
    新聞を購読なさっているみなさん。塾の折り込みチラシをご覧下さい。

    ご丁寧に、どこもかしこも大阪府の入試制度変更についての情報を記述して下さっています。
    とてもありがたいですね。私も、とってもありがたいです。Sakura塾チラシは、その情報のためにスペースを割かなくて済みますからね(^^)

    しかし、残念ながらみなさんはそのチラシを読むことで不安になることでしょう。

    「えっ?うちの子は中学1年生から入試に関係する成績がついちゃうの?」(小6保護者)
    「えっ、中3まで大丈夫だと思ってたのに、中2からの成績が入試に影響しちゃうの?」(中1保護者)
    「評価方法が変わるの?!」「志望方法が変わるの?!」「自己申告書?!」(中2保護者)

    あ〜!いったい、どうしたらいいの〜!となりますが、それもチラシが解決してくれます。
    「入試制度を徹底分析!特別対策として○○もします!実績が確かな私たちにお任せ下さい!」
    あ〜!神様〜、ありがたや〜、私の子を救って下さいませ〜!!!

    とまぁここまで極端ではないにしても、こういうことを狙ったチラシなわけですね。

    不安を煽りに煽って、救世主登場!グルになって仲間に襲わせておいて、「助けに来たぞ!」みたいに登場する自作自演。
    これから冬期講習に向けて、こういうチラシがいろいろなろくでもない塾からドンドン出ていきますから、茶番と思って見れば楽しいかもしれません。

    今のところ、徹底分析なんてできるほどのことが決まっていません。
    説明会なんて、大阪府教育委員会のホームページを見ればわかることを、多少わかりやすくイキって説明してくれるだけです。
    特別対策と言いながら、特別なことをするわけではありません。すでに今までやってきていることに特別感のある名前をつけて売ろうとしているだけです。今回の変更で特別やるべき新しいことなんて、特にないのですから。もし本当に特別なことをやるというなら、本来なら今までもやるべきだったことをやってなかったってことですから、そっちの方が問題でしょう。
    実績が確かって…、制度を変更されて最も通用しなくなるものが実績じゃないのでしょうか?実績がもろくも崩れ去るのが制度の大きな変更というものです。

    今回の制度変更については、「真面目に頑張る子には影響なし、むしろプラス」です。
    逆に「中3から頑張ればいいやってのはもう通用しないぜ。」というものです。
    「最初からコツコツ頑張ること」がより有利になって、「後からなんとか大逆転すること」が難しい制度です。
    中1・中2でもやるべきことはキチンと頑張るってことが大事になって、その頑張りを評価してもらえるってことです。

    それさえわかっていれば、少なくとも今は評価方法・志望方法・自己申告書などそれほど気にするものではありません。

    Sakuru✿塾の塾生のみなさんや保護者のみなさんは、入試制度の変更のことなどご心配いただかなくても大丈夫です。

    「塾業界例え話」
     
    ここに特別売れているわけではない、何の変哲もない壺がありました。
    ごくごく当たり前の壺なので、そんなに売れるわけではありません。

    あー何とかこれを売りたいな〜と思っているところに、原因不明の病が流行!世間は不安でいっぱい!
    これはチャンス!「病にかからない幸運の壺」とでも勝手に名付けて、この何の変哲もない壺を売ろう!
    不安でいっぱいの今なら、きっとおバカさんならひっかかるぞ〜!!!

    数日後…
    「病にかからない壺があるって聞いたんですが?!」
    「この壺さえあれば大丈夫なんですね?!」
    「本当にこの壺があれば病にかからないんですね?!」
    ほーら来た〜げっへっへ〜!儲かる儲かる〜ボロ儲け〜!!!

    不安を煽るチラシとは極端にすれば、こういう魂胆のあるものです。

    ←古い



     

    Sakura塾の「噂の真偽と質疑応答」

    • 2014.10.27 Monday
    • 16:00
    Sakura✿塾ホームページの「よくある質問」を「噂の真偽と質疑応答」に変えて、全面更新しました!

    「Sakura✿塾の授業はついていくのが大変でしょ?」
    Sakura✿塾って厳しいんでしょ?
    Sakura✿塾は宿題が山のように出るんでしょ?」
    「Sakura✿塾は遅刻・欠席が禁止と聞きましたが…」
    「Sakura✿塾も「やる気スイッチ」を押してくれますよね?」【New!】
    「ハードな部活動と塾(学業)の両立なんてできるんでしょうか…」
    「塾は、成績が悪くなってからいけばいいでしょ?」
    「結局、塾はいつ入るのが1番いいの?」
    「進路指導はしっかりやってくれるの?」

    ということについて、私の考えを全部盛り込んでガッツリお答えしています!

    どこにでもあるQ&Aではなく、他ではなかなか見られないものになっていると思いますが…。
    まぁまず「噂の真偽と質疑応答」なんてタイトルが他にないでしょ?(笑)
    興味をお持ちいただいた方は、ぜひぜひご覧下さい☆「ここ」をクリックすれば見られます!

    続いて、「理念」と「特徴」も更新予定ですが…いつ完了するかは未定です…。できるだけははやく頑張りまーす。

     

    この1週間

    • 2014.10.25 Saturday
    • 11:29
    今週は、私にとってプライベートの大きな山をいくつかこえた1週間でした。

    後ろを見ることには賛否両論あるとは思いますが、前や上ばかり見ていてもうまくはいかないでしょう。
    後ろを見て反省し、より前進する材料にしなければなりませんし、足元に気を配って、上昇する地を固めなくてはなりません。

    あなたの1週間はどのような1週間でしたか?何をしましたか?何ができましたか?

    ほとんど思い浮かばなかったり、ほんとにつまらないことばかりだったら、次の1週間はどうにかしたいですよね?
    これが後ろを見て反省することであり、それを前進する材料にするということです。後ろを見なければ、できないことです。

    では、次の1週間はどんなことをしますか?英単語200個覚える?1000ピースのパズルを完成させる?

    どんなことをしようとしてもいいですが、だったらそのために今から何をするかを考えなくてはなりません。
    1週間後にこうなりたいという青写真を眺めていても現実にはなりません。上ばかり見ているだけでは決してたどりつかないのです。
    足元に気を配って上昇する地を固めるとは、一言で言えばその目標のために今何をするか、ということです。

    後ろばかり見ているのも考えものですが、後ろを見ないと気づけないこともありますよ。

    さぁ、あなたの1週間はどのような1週間でしたか?何をしましたか?何ができましたか?



     

    勉強なんて二の次

    • 2014.10.23 Thursday
    • 07:00
    私事ですが、きのう一児の父から二児の父となりました。

    私は保護者のみなさまから大切なお子様をお預かりする者として、自身も保護者であることは大きな強みだと思っています。

    自身が保護者になるより以前から「保護者のみなさまにとって大切なお子様を…」ということは言っていましたし、心の底からそう思ってその言葉を使っていましたが、やっぱり今と比べればその言葉は薄っぺらだったなと思います。
    自身が保護者になるまでは、保護者にとっての子どもの大切さが想像の域を出ず、そしてその大切さを実際より軽く考えていました。

    今、再び小さな小さな命を目の前にして、こんな小さなときから保護者のみなさまが手塩にかけて育ててきたお子様をお預かりしていることの責任の重さをキチンと背負い直しています。

    保護者のみなさまにとって、子どもの勉強なんてもん、はっきり言って二の次でしょう。
    もちろん大事は大事ですけど、子どもの健康と子どもの安全があっての子どもの勉強です。よね?

    子どもの勉強なんてものが、子どもの健康と子どもの安全より上位にくるなんてことは絶対にありえません。

    私がそれを本当の意味で正しく理解したのは、私が保護者になってからです。
    子どもが健康であることと子どもが安全に過ごせることを保護者がどれだけ願っているか、私は保護者になるまでそれを正しく理解していませんでした。

    保護者の気持ちは保護者にしかわかりません。子を持つ親の気持ちは子を持つ親にしかわかりません。

    保護者のみなさまの子どもへの思いをほんとうの意味で理解していること、それは私の強みだと思っています。

    「なんだそれっ。」って思われてしまうかもしれないですが、そういうことを理解していない人間に自身の大切な子どもを預けるのって、私はこわいです。

    そう考えれば、預ける人を選ぶことができるのが個人塾の圧倒的な強みかもしれませんね。
    大手企業塾になるとそもそもどんな先生に当たるかもわかりませんし、比較的頻繁に担当者変更や転勤もありますからね。

    Sakura塾は私が卒塾までお預かりしますから、私のことを説明会や三者懇談等でしっかりご判断いただき納得いただいた上で、安心して預けていただければと思います(^^)



     

    本日より

    • 2014.10.18 Saturday
    • 13:00
    通常運転でございます。

    枚岡中学校・石切中学校の第3回の定期テストを終え、地域が大盛り上がりの枚岡祭も終えましたので、1カ月くらい、少し落ち着いて学習に取り組むことができます。

    実力をつけるためには、この通常運転の期間こそが最も大事な期間です。
    塾生のみなさん、日々の学習を大事にしながら当たり前に頑張りましょう。



     

    納得いかねぇ。

    • 2014.10.12 Sunday
    • 07:00
    先日、前期の成績表(通知表)が配布された中学生のうち、何人がそう思ったのだろうか。

    先生の立場から言わせれば、全員が納得できる成績表(通知表)など作りようがない。
    いろいろな観点から子どもたちを評価し、それを総合してたったの10段階(または5段階)で評価しなければいけないのだから、どう考えても無理がある。

    「テストも、実技も、小テストも、全部あいつに勝ってたのに、なんであいつは9でオレは8やねん!」
    「美術、4つの観点(関心意欲態度・発想や構想・創造・鑑賞)で全部Bつけられたとか意味わからん」

    なんて、声を聞いた。納得いかねぇの典型。
    そんなこともある。先生方は数字に出ていないところも評価しているだろうから。

    「(運動がとっても苦手な私に5段階で5がついていて、)これ何かの間違いだと思います。」
    「私より全然できてた子がオール3で、私になんか4が何個があった…。」

    なんて、声も聞いた。これはこれで納得いっていないのがよくわかる。

    中学生は、いい成績がつかないことに納得がいかないわけではない。
    良くても悪くても、疑問が残る成績がついていることは納得できないのである。

    いくら納得いかないと言われても、明確なミスでない限り、先生方は一度つけた成績を変える必要はない。
    先生方はあらゆる観点から公平に子どもたちを評価し、慎重に吟味して総合的に成績をつけているのだから。
    (この前提に立たなければ、中学生はやっていられない気持ちになる。)

    しかし、前期最終日にパッと成績表(通知表)を配って翌日から秋休み、ってのはどうなのだろうか。

    中学校が子どもたちを評価する機関である以上、その評価の面に関しては何よりも誠実な対応をすべきなのではないだろうかと思う。
    疑問の声があるならそれをキチンと聞いて、可能であれば疑問への回答を、できなくてもそういう声があったことを把握しておく必要があるだろう。
    私は、今回のような疑問に対応する気の全くないスケジュールは、ちょっと誠実さを欠いているように思っている。

    前期・後期制にしているのだから、夏休み前や冬休み前ではなく、前期・後期の成績表(通知表)を配布するタイミングで懇談会などを実施して、その場でいっしょに成績表(通知表)を見ながら話すべきではないだろうか。



    というか、前期・後期制にしなければこんな問題もないのに、と思う。
    特に、夏休み・冬休みと前期・後期制をどう合わせようとしても無理がある。
    現状、3学期制のほうがしっくりくる。夏休みまで1学期、冬休みまで2学期、年度末まで3学期。

    3学期制の何がダメなの?なぜ前期・後期制にしたの?
    これだけ違和感を感じさせても続ける前期・後期制の大きなメリットとは何?

    さて、この私の疑問はいったいどこの誰がこたえてくれるのでしょうか。



     

    ニホンゴワカリマセン

    • 2014.10.09 Thursday
    • 13:00
    きのう、学校平均が判明したので、中1結果のご報告です。

    中1 塾生平均/学校平均/差

     国  63 / 57 /+ 6
     社  85 / 70 /+15
     数  70 / 48 /+22
     理  60 / 48 /+12
     英  82 / 64 /+18
     計 362 /286 /+76

    ほんとうにひどいですね。国語。
    ちょっとここまでとは思っていませんでした。

    まぁ、言っても言っても伝わらないし、日常会話・受け応えからして不十分な子たちが多いとは思っていました。
    「何がわからないの?」「何を言っているの?」「それで質問の答えになっていると思っているの?」
    なんてことを何度も思っていましたが、聞いている言葉も、頭の中で使っている言葉も、論理も何もなく整理がついていないのですね。

    極端な結果を出してくれたおかげで、よーくよーくわかりました。
    あらゆる学習の土台である国語力が地に落ちていることが、よーくよーくわかりました。

    そして、解決すべき部分が正確に見つかって安心しました。


    正直に言えば、今までの言語環境にある程度以上の憤りを覚えます。
    小学校教育の場で、英語なんてこれ以上教えようとしている場合じゃないと心底思います。
    小学校の先生に、英語指導の勉強をさせている場合じゃないと心底思います。

    今回の対策終了後から次の対策までの1か月間、全学年で国語を指導します。
    今まで「全く国語を勉強したことがない」と思って指導します。
    文法だとか、読解だとか、そんな枝葉の話ではなくて、根本から構築し直します。
    キチンとやりさえすれば、激変するでしょう。それは全教科的に影響があるはずです。

    ということで、「国語が…」と思っているみなさん、お楽しみに〜!



     

    タダより高いものはない

    • 2014.10.08 Wednesday
    • 11:30
    私はスマホの無料アプリを利用しています。

    少し前までそんなことはなかったのですが、最近ひどいのが「宣伝」です。
    新しい記事を開くたびに有料アプリの宣伝が、アプリを終了させようとするたびに有料アプリの宣伝がいちいち勝手に開きます。

    無料だから文句は言えないんですが、うっとうしいことこの上ない。

    たいていこういうものは、有料登録すると宣伝が出ない設定にできるんですよ。
    要するにうっとうしいとわかってやっていて、このうっとうしさから解放されたければお金を払えということです。

    こんなことをすればするほど、印象が悪くなっていくことがわからないんでしょうかね。
    このアプリの使用をやめるころには、この会社のアプリは二度と使わないと思っていることでしょう。



    さて、無料は塾のチラシなどでもよく見ます。

    塾が売っているのは授業です。通塾させるために保護者の方々が毎月支払っているのは授業料です。

    〇週間無料体験なんてふざけたことを平気で宣伝している塾がありますが、何を考えているんでしょう。

    「初めて参加する講習会は全員無料」とか「最初の2週間は全員無料」ということを一貫してやっているなら理解します。
    ただ、それはいちいちそれを宣伝しないレベルで当たり前にやっていることであれば理解できる、ということです。

    塾が「授業料無料!」と宣伝することは、八百屋さんが「果物全部0円!」、ガソリンスタンドが「ガソリン、タダ!」、病院が「診察、無料実施します!」、弁護士が「相談費用はいただきません!」と宣伝することと同じことです。

    そんな宣伝、ありますか?
    いかにふざけたことをしているかがご理解いただけるのではないでしょうか。
    私は、そんな八百屋も、ガソリンスタンドも、病院も、弁護士も、信用できません。

    だいたい、塾が授業を〇週間も無料と宣伝するなんて、授業へのプライドもへったくれもありません。
    その授業は無料にしなければ魅力を感じてもらえない程度のものです、と言っているのと同じです。

    体験の子が無料で受けている〇週間の授業に、塾生の保護者は高い費用を払っている…。なんてバカらしいことでしょう。



    この無料体験をすると、その期間中&その期間後、無料アプリを使用したのと同じことが起こります。しつこい勧誘です。
    体験期間中、必要以上に優しい対応で甘〜い言葉をささやいたり、その塾のあらゆる良さをアピールしたり、アプローチの方法をかえて、ほんとうにうっとうしい勧誘を受けることでしょう。体験終了後も、電話やダイレクトメールで繰り返し勧誘されます。塾生になって、お金を払ってくれるようになるまで、それは熱心に延々と続くことでしょう。そして、塾生になるとその熱心なアプローチはピタリとやむ、みたいなことも多いようですね。

    その塾の職員室では、「成績アーップ!」より「塾生ゲーット!」で歓喜しているんでしょうね。

    「無料」ということを大きく宣伝している塾は、その塾が「お金」に執着していることの何よりの表しています。
    その塾の先生たちからは、無料体験に参加するみなさんの顔は福沢諭吉に見えていることでしょう。



     

    成績がドンドン下がる!

    • 2014.10.07 Tuesday
    • 11:30
    中1の大半は、タイトルのような状態に陥っているかと思います。
    「最初はよかったんですけどドンドン下がってきて…」という保護者の方のご相談を受けることの多いタイミングです。

    が、しかし!はっきり言って、定期テストの第1回〜第3回or第4回くらいまで、成績は通常であれば下がり続けます。
    なんせ、最初は「アルファベット書ければ得点が入る英語」とか、「覚えるだけの理科」とか、「プラスマイナスだけの数学」ですからねぇ。中1の最初は小学生からの移行を考えてか、簡単な単元の目白押し!ですから。学校平均点が物語っている通り、得点のしやすいテストなのです。

    枚岡中学校、石切中学校の中学生の定期テストの5教科平均は、およそ300前後です。
    平均がそのあたりに落ち着くのがだいたい中1の第3回か第4回くらいです。
    ですので、その回までは成績がドンドン下がるのが普通です。だいたい5教科合計で50点くらいは下がります。

    言いかえるなら、第3回や第4回で出した成績こそが現状のあなたの実力です。
    最初の2回は取りやすいテストで得点を取らせてもらったと思うほうが妥当です。

    例えば,今くらいの時期に「塾に通っているんですが、ドンドン成績が下がるので合ってないのかと思って…」とご相談されても、私は「うーん、この時期であればSakura塾でも下がっていたかもしれないですね…」と言います。
    (他塾さんの中には塾生欲しさに目がくらんで、「それはダメですね!こちらに転塾いただければそんなことにはなりませんよ!」なんて言うところがあるのかもしれませんが。)
    私は、通っている塾のせいにはできません。どこにいたってこの時期は普通は下がります。それが偽りのない現実ですから。
    この地域に、中1の第1回〜第3回まで
    塾生の成績が1人も下がらなかった塾があるなら教えて欲しいくらいです。

    悔しいことですが、Sakura塾にも通常に対して抗うことができず成績がドンドンと下がった子がいます。
    まぁ当然ながら、それに対して最初の成績をずっと維持している子も、下がって上がった子もいますけどね。

    ということで、中1であれば得点がドンドン下がっていることを今それほど大きな問題にしなくてかまいません。

    ただし、「大きな問題にしなくていい」とは「このままでいい」というわけではありません。
    第3回の定期テストでやっと「あなたの定期テストにおける成績が明らかになった」と思って下さい。
    あなたの現状の実力はその得点です。その得点が「まずい!」と思うならアクションが必要です。

    すでに塾に通っているなら、てきとうにやってサボったりせずにより頑張る必要があるでしょう。
    まだ塾に通っていないなら、頑張る環境を手に入れるために通塾を検討するのもいいでしょう。

    ただ、中1が今の時期に「成績が下がるから」と転塾するのは妥当ではありません。
    まず、自分自身の問題に目を向けることが先です。環境のせいにしていては、何をしても成長しません。



    塾にとっては、中1の最初の成績を維持するにはどうすればいいか…というのは、もう永遠の課題です。難しい。
    「中学3年間で過去最高点は中1の最初のテスト」という子はものすごく多い。そのくらい得点しやすい。

    ただ、Sakura塾ではたくさんの子が、その後に中1の最初にとった過去最高点をぬりかえることに成功しています。
    自らをきっちり鍛え上げて、50点ほど実力を上げている子たちがたくさんいるということです。

    すごい子たちでしょ?!ということで、最後の最後は塾生自慢でしたー!(笑)



     

    中3と中2の定期テスト結果

    • 2014.10.06 Monday
    • 12:10
    枚岡中学校は、今年度3回目の定期テストの返却が終わっています。

    とりあえず、中3と中2の結果です。

    中3 塾生平均/学校平均/差
     国  69 / 59 /+10
     社  81 / 57 /+24
     数  80 / 58 /+22
     理  74 / 54 /+20
     英  78 / 56 /+22
     計 380 /284 /+96

    中2 塾生平均/学校平均/差
     国  62 / 51 /+11
     社  75 / 58 /+17
     数  73 / 51 /+22
     理  81 / 62 /+19
     英  68 / 48 /+20
     計 358 /270 /+88

    やるなぁ、中3。夏期特訓の成果もあるんでしょうねぇ。
    中2も、まぁボチボチですねぇ。まぁ両学年とも、あくまで平均をとればですけどね。

    とりあえずは、どう考えても今のところは国語が「穴」ですね。危険なにおいがプンプンします。
    ということで、石切中学校の定期テストが終了したら、全学年国語の特訓に入ります。現在教材を準備中です。

    中1の結果はまだ学校平均が明らかになっていないので出せません。
    まぁ中2よりももう少し落ちる程度じゃないでしょうか。
    Sakura塾はキチンと鍛えて成績を上げていく塾なんで、学年が上がるほどに力をつけます。
    だから、鍛え上げる期間が短ければ短いほど、結果もついてきません。
    それでも、まぁ学校平均+10点くらいは全教科出てるんでしょうけど。

    さて、中1の第1回から第3回までの結果を並べて見て、どのように感じるでしょうか。
    「あぁ、どうしよう…」と思い悩みますかね。次のブログはそれについて書きます(^^)
    (学校平均もわかれば、中1の結果公開も同時にします。)

    明日、更新しま〜す!


     

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