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    冬期講習&チラシ入ります

    • 2014.11.30 Sunday
    • 07:00
    お待たせしました!(誰を?)

    以下の、冬期講習の募集チラシが12/7(土)と12/13(日)に新聞に折り込まれます!

    上が表面、下が裏面です!表面、気になるでしょ?!お楽しみに!

    表面


    裏面


    冬期講習生の募集は、実はとーっくに始まっています。
    人数に限りがありますので、ご希望の方はお早めにご連絡下さい。
    ご覧いただいた方は、よろしければぜひご紹介下さい☆

    Sakura✿塾ホームページは「ここ」、冬期講習情報は「こちら」です。

    頑張る小学生、中学生を心よりお待ちしております。



     

    なぜ差がつくのか

    • 2014.11.25 Tuesday
    • 12:30
    集団指導において、同じ指導を受けていながら結果は大きく異なります。

    きのう、社会の確認テスト⇒演習という時間がありました。
    演習はいくつかあるやるべきことから、自分ですべきことを選択して進めます。

    確認テストを回収し、すぐに全員分の採点をして、演習しているときに返却していきました。
    返却時は何も言わず、無言で渡すだけです。ちなみに、社会の確認テストで満点は1人もいませんでした。

    全員に返却が終わってから約2分後、塾生の手を止め「今、何をしているか。」を確認させました。

    塾生は、おおまかに2グループに分かれました。
    ひとつは、返却時にやっていた演習をそのまま継続していた子たち。
    もうひとつは、社会のテキストを開いて確認テストで×になっている問題の正解を確認している子たち。

    その顔ぶれを確認すると、前者が学力不振を抱える子たち、後者がまずまずの結果を出している子たち、とキレイに分かれていました。
    要するに、同じ教室で同じことをしていながら、こういうところで差になっているんですね。

    確認テストで×になった問題は、返却されたその瞬間に確認しなければ、もうその後に復習することはありません。
    後からやるなんてことはできません。机にしまい込んだ時点で、そのテストはいつか捨てられるだけの運命です。
    テキストやノートにはさまったまま数日過ごし、存在に気づかれたときに即ゴミ箱行きです。
    存在に気づいたときに復習する?そんなわけありません。
    解きたてほやほやのテストの「×」に反応しなかったのに、時間がたって冷えきったテストの「×」に反応するわけがありません。

    今回のケースは、返却された瞬間に、「テストを机にinする」か「テキストを机からoutする」かが結果の分かれ道ですね。
    こういう小さな行動の差が、積もり積もって、やがて大きな結果の差となって表れます。

    こういうことは、指示されたときだけやっているうちは、質も低くいつまでも身につきません。
    「当たり前にやるべきだ」と考え方を変え、自然に行動できるようにしていかなければ、根本的な向上にはつながっていきません。
    ひとりでも多くの塾生がこういう大事な気づきに対して、素直に行動を良い方向に変えていってくれることを願います。


     

    テキストのサイズ

    • 2014.11.19 Wednesday
    • 10:30
    テキストには大きく分けて2つのサイズがある。
    ひとつは一般的なノートと同サイズのB5、もうひとつはそれより一回り大きいA4である。

    塾用教材もたいていはこのサイズのどちらかである。
    教材は当然中身で選ぶのだが、私は基本的にはB5サイズのものから選ぶ。
    理由は単純明快、A4サイズは机に置くにも持ち運ぶにもちょっとでかいからだ。

    しかしながら、教材会社の方のお話によると特に大阪の塾の先生はどちらかというとA4を好んで選ぶことが多いそうだ。
    その理由は、「書き込んで使うのにB5サイズでは小さい」ということらしい。

    私は、テキスト・配布のプリントなどテストをのぞく全ての教材は、原則書き込みをさせない。
    書き込みをしていい場合のみその指示を出すので、塾生も基本はノートに解いてくる。
    こちらも理由は単純明快、一度書き込んでしまうと反復することができないからである。

    きのう、配布プリントから問題をそのまま出題するテストを実施した。きちんと覚えればできるテストである。
    そのテストで、いつもはよく努力をして結果もきちんと出している子が、悪い点数を取っていた。
    悪いと言っても6割以上は得点していた。その子としては明らかに悪い得点、というだけである。

    すぐにその子を呼び出して、どのように勉強をしたのかを聞いてみた。
    「一度問題は全部解いた。」「それ以外、テスト勉強になることは何もしていない。」とのことだった。

    結果につなげるには、反復が必要であることがよくわかる。
    いつも良い結果を出している子も、たいていは努力なしに能力で結果を出しているわけではない。
    良い結果を出すためのじゅうぶんな努力をしているから、良い結果を出すことができているのである。
    その子は、何も努力をしていないわけではない。出題範囲の問題は一度全部解いている。
    欠いたのは、その後の反復だけ。しかし、それだけで結果は一目で見抜かれるほど悪くなったわけである。

    反復という勉強の価値をわかっていない中学生は大人が思っている以上に多い。
    反復に関する指導が入っていなければ、一度解くだけでドンドン次の教材をやろうとする。

    反復を欠けば結果にはつながらない。一度解くだけでドンドン次の教材を解いても、その労力と結果は比例しない。

    A4テキストを渡して直接書き込んでいけば自身の記述によって埋まっていき、そのテキストを見れば勉強している感があるだろう。
    ドンドン新しい問題を解き進めることは、自分が前進していることを実感できて、なんだか達成感があるものだ。
    A4のテキストを渡して、それに直接書き込ませていれば、勉強してますよという感じだけはよく出るのだろう。

    しかし、その勉強している感や、何となくの達成感は、気持ちを満足させるだけで、満足な結果にはつながらない。
    いくらたくさんの問題を解いたとしても、一度解いた程度のことではほとんど結果にはつながらないのだから。

    定期テストのときに、解いて提出を求められる学校のワーク教材は、ほぼ全ての中学生がなんとか全て解いて提出しているはずだ。
    にも関わらず、ろくでもない結果に終わる中学生がたくさん出るのは、一度解く程度では結果につながらないという何よりの証明ではないだろうか。

    いくら質の高い教材でも、一度きりの使用では得るものが少ない。身につくまで反復してこそ価値がある。
    最初の勉強で直接書き込んでしまえば、その大切な反復に使えなくなる。それではテキストの価値は暴落する。

    こんな風に考えているので、私はそういう根本的なところから、大阪におられるたくさんの塾の先生とは違っているんだろう。

    とまぁこんな感じで、細かい些細なこともいろいろと考えて考えて考えて、日々の指導をしております(^^)


     

    別にすごくはない。

    • 2014.11.17 Monday
    • 13:00
    本日より、Sakura✿塾は定期テスト対策期間です。

    厳しいと言われるSakura✿塾。
    その1つのエピソードとして「リピート2周」があるようです。

    リピートとは、中学校で配布されている数学の問題集です。
    定期テスト1週間前に出題範囲として伝えられ、テストの日までに解いて提出を求められます。
    「リピート」という名前の通り、反復ができるように作られているため、問題数は少なくありません。
    また、簡単な問題から始まりますが、中学生全員にこの問題必要か?!と言いたくなる難度の問題もあります。
    ですので、テスト範囲を仕上げるというのはまぁまぁの負担になります。(しかし、書き込み教材であるため、少なくはないですが問題数はたかがしれています。)

    Sakura✿塾はリピートの出題範囲を2周(2回解く)ことを課題とするのですが、それがSakura✿塾に通っていない子たちにとって「うわーそんなん考えられへんっ!」と思われているようです。
    実はそれほどたいしたことではないので…そのへんの誤解を解いておこうと思います。
    ガリ勉かのように勉強にかじりつくSakura✿塾と思われても実態に合っていませんし、塾生に「こんなに頑張ってんだぞ私たちは!ウハハハハハ!」なんて勘違いされても困りますからね。

    例えば、リピートの試験範囲で問題が300問あったとしますね。
    一般的な中学生は、範囲が発表されたテスト1週間前から勉強を始めるわけです。
    だから早くて1週間前。「正直、直前までエンジンかからんっ」て子なら、3日前くらいから必死でやる。
    5日間でやる子にとっては1日に60問、3日間でやる子にとっては1日に100問解く教材なんですよね、リピートは。
    それを2周ということは、5日間でやる子にとっては1日120問!3日間でやる子にとっては1日200問!
    そう考えられてしまうと、確かにSakura✿塾生は考えられないことをしている集団でしょう。そしてそれを強いる私は鬼。

    って、そんなわけないでしょ?前提条件が全然違うのです。

    まず、次回の定期テスト(石切は12月1日〜3日、枚岡は12月3日〜5日)のリピートの出題範囲について、塾生はすでに1周解き終えています。
    Sakura✿塾は先取りで授業をしているので、塾生は中学校での指導が実施される前でも問題を解くことができます。
    さらに、すでに中学校での指導が実施された部分であればそれが反復学習となり、問題を解くのもスムーズになります。
    だいたい定期テスト対策の始まる前の1週間をかけて、1周目を解き終えています。
    普通の中学生が前日まで提出するのに必死で解いているリピートは、Sakura✿塾生にとっては今日提出を求められても出せないことはない状態です。

    そして、これから約2週間かけて2周目をやることになります。
    2周目なんて、1度解いているわけですからさらにスムーズです。
    1周目に自力で解けずに私に質問した問題は少し時間がかかるでしょうが、それ以外は解く手が止まらないでしょう。

    とまぁ、結局3週間で2周するだけ、約20日で600問ですから、1日30問程度ですよ。しかも、2周目は楽に素早く解けるおまけつき。
    難しいことではないでしょう?考えられないことをしていると感じるのは、前提条件の差を考えていないからですね。
    私としては、1周しかせずに1日50問や100問解く子たちのほうがよっぽどすごいと思います…。

    1周しかせずに苦行をこなし結果が出ない子と、ゆうゆうと2周こなして結果が出る子では、あらゆる面で後者の方が楽ができていると思います。

    もちろん、Sakura✿塾生だって何の指示もなければ2周もしませんし、5日で60問コースになると思います。
    けどね、じゅうぶんな期間と的確な指示さえあれば、その程度のことは普通にこなすことができるのですよ。
    それが難しいと思われるのは、じゅうぶんな期間を確保した的確な指示のある環境にないから、というだけです。

    そういうものがある環境に身をおいているのが、Sakura✿塾生なのです。
    もちろん頑張ってはいますが、頑張りやすい環境に身を置いているからというのもまた事実です。

    あっ、本日ホームページにて冬期講習についての情報を公開し申し込み受付を開始しました。
    今年度も冬期講習だけでなく、冬から入塾制度もやっております。よろしくお願い致します。


     

    Sakura塾の考えと思い

    • 2014.11.14 Friday
    • 03:30
    Sakura✿塾ホームページの「Sakura✿塾の理念」を「Sakura✿塾の考えと思い」に変えて、全面更新しました!

    タイトルは、
    「Sakura✿塾は、いつ、どこに、何のために生まれたのか。」
    「厳しい環境で、目の前の塾生だけを、徹底的に鍛える。」
    「頑張る塾生、頑張ろうとしている塾生を、全力で応援する。」
    「勉強に大事なのは、質(思考)なのか?量(知識)なのか?」
    「しつけに関しては、ときには鬼のように厳しく。」
    「大切な子どものために、塾選びは慎重に。」
    「私たちは、そんなあなたに出会い、全力を尽くしたい。」
    です。

    こちらも、私の思いをガーッツリと込めておきました。

    今はもうブログを書く気力ないので、ぜひ「Sakura✿塾の考えと思い」をご覧下さい。「ここ」をクリックすれば見られます。(誤字・脱字等あれば、ぜひ教えて下さい。誤字・脱字のない自信…ありません(^^;))


     

    まだまだ鍛え不足

    • 2014.11.06 Thursday
    • 10:18
    毎年のことだが、夏を終えて秋の特にこの時期、第3回目の定期テストと第4回目の定期テストの間の期間というのは、どうしても塾生の学習に対するモチベーションの低下が見られる。

    緩慢で怠惰な雰囲気が背景に流れているような、どこかやりづらい空気感が教室のあちらこちらで見られる。

    といいつつ、中3からはまるでそんなものは感じられない。
    たとえ基礎的で一見退屈そうな学習内容でも、真摯に取り組んでいる。
    理解しよう、できるようになろう、自分で解きたい、という姿勢がある。

    中2も、多少モチベーションの低下を起こしてはいるだろうが、それを表には出さない。
    やるべきことをキチンとやろうとする力が強く、モチベーションに左右されない。

    ひどいのは中1だ。(もちろん全員ではない。)

    モチベーションの低下の原因はいろいろある。

    例えば、中学生の通常の生活というものに、慣れきってしまったということ。
    例えば、次の定期テストまでにまだ少し期間があり、大きな目標がないということ。
    例えば、中3の先輩が抜け、中1にとって部活動が活発化していること。

    当たり前となってしまった刺激の少ない毎日で、「頑張らなくちゃ!」と自身を突き動かす外力も小さく、疲れというものをはっきりと感じる。

    中1は今、その全てを平気で表に出している。
    退屈そうにしていたり、やる気なさそうに動いたり、眠そうにしていたり。

    はっきり言って、たとえ成績抜群でもそんなものを表に出しているヤツはたいして評価されない。

    そんなものを表に出しているというのは、根性があまりにも甘ったれている。
    退屈するかどうかも、やる気を出すかどうかも、眠気を吹き飛ばすかどうかも、自分自身次第ということがわかっていない。
    自身の行動に責任を持たず、外的要因を言い訳にして、平気で甘ったれた行動をしている。

    プライベート(私的)な空間でどうしようが勝手だが、塾はパブリック(公的)な空間なので、何でもかんでも表に出されては周囲はいい迷惑。
    パブリックな空間では、周囲の人が気持ちよく過ごすことができるように行動するのが鉄則である。
    授業中に退屈そうにしていたり、やる気なさそうに動いたり、眠そうにしていたりするのは、空いているからといって電車のイスに寝転んでいるようなものである。周囲の人は声には出さないが、その行動を見せられて気分を害し迷惑を感じているのである。そんなことすら感じとれないような感度の悪いアンテナでは、いつか社会の圏外に突入する。

    この現状からわかるのは、こちらの鍛えがまだまだ甘いということである。
    退屈なんてせずに済むくらいに、頭をフル回転させて常に思考する力がついていない。
    やる気などに左右されず、やるべきことは常に凜として行動する心構えが身についていない。
    繰り返し伝えているが、まだまだ伝わっていなかったと言うことだ。反省。

    そして、塾生は日々の通常の部活動で体力がなくなってしまうくらい自身を鍛えていないということ。
    朝練だ練習試合だと毎日毎日部活動に多大な時間を割いているのに、当たり前の日々を普通に生活するために必要な体力すらついていないなんていったい毎日何をやっているんだ?部活動に時間割くなら、その分しっかり力をつけなきゃ、ただの遊びだろう。

    中1はまだまだ。中学生として活躍できる基礎的な姿勢すら不完全。さて、もう少し負荷をかけようか。



     

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