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    どうやって塾を選ぶか

    • 2015.01.30 Friday
    • 11:23
    地域には塾がたくさんあるので迷うことだろう。選ぶ基準もいろいろあるからさらに迷う。

    その中でも、やはり塾なんだから「成績」を中心に考えると思う。

    さて、塾選びで私が1番オススメするのは、「たとえ成績が思うように上がらなくても通わせたい、たとえ成績が下がっても通わせたい、と思える塾や先生に預けること」である。

    成績なんてものは、一定しない。

    中学生の成績はいろいろなものに影響を受ける。
    友人関係がうまくいかないことにともなって成績が悪くなったり、恋をすることで勉強に身が入らなかったり、部活動で疲れてなんだかどうしてもやる気が出ないようなこともある。
    テスト範囲の単元がどうしても苦手であればやはり得点は下がるし、範囲が広くなれば高得点が取りにくくなるし、内容が難しく平均点からして大幅に下がる場合もある。
    どの塾生を見ても、成績なんて一人として安定していない。常に波うっている。

    成績なんてものは、上がり続けるわけがない。

    Sakura✿塾は「成績が上がる」と聞いてくる中学生が多いが、上がり続けているわけではない。
    今までで上がり続けた最高の例で、3回続けて上がっただけ。しかも上がったと言っても微増を含んでいる。その後は上下を繰り返している。(細かい数値を明記しないが、420→440→445→460くらい。)

    上がって上がっては下がり、上がって上がっては下がり、ある程度上がってからは成績はやっぱり上下運動をしている。

    上記の通り、塾に通っても、どこかで「成績が下がる」という事態は避けられない。

    また、誰でも満足できる位置まで学力が上がるかどうかはわからない。
    スポーツ同様、勉強にも得意な子・不得意な子がいる。
    100m走をさせる子どもに「オリンピック選手にはなれなくとも、せめて府内でベスト10くらいは…」と言われても、誰でもそこまでの選手にできるという指導者はいないだろう。
    それと同じ。誰でも何点以上取らせるというのは、まともな指導では約束できるものではない。

    塾というのは、成績上がり下がりや勉強の得手不得手に付き合いながら、少しでもその向上を目指す場所である。

    その必ず波うつ子どもの成績に一喜一憂して塾をどうするかを考えるのではなく、「子どもにこういう勉強をさせてあげたい」「子どもにこういう指導を受けさせたい」「子どもにこの先生の言葉を聞かせたい」「子どもをこの先生に任せたい」という塾や先生を探し、それを信じて預けるのが1番いいと思う。

    石の上にも三年。
    つらくても頑張り続ければ、いつかその成果が得られるということ。
    「成果がいつか得られる」と信じられる塾や先生のもとで、辛抱強く子どもを頑張らせてあげればいいのではないだろうか。



     

    2/6(木)より順次ポスティングされます。

    • 2015.01.29 Thursday
    • 07:00
    以下のチラシが、2/6(金)より枚岡中学校校区にポスティング(業者に依頼)されます。
    チラシ投函禁止のマンション等に住んでいなければ、順次ポストに入るはずです。
    ポスティングの業者依頼は初の試みなので、どのような反応いただけるか楽しみであり不安でもあります。

    手にとってご覧いただければ嬉しく思います。
    チラシがお手元に届かない場合などは、2月5日(木)以降であればSakura塾にもございますのでご連絡下さい。





    たくさんの人の目にとまりますように…。



     

    出川と狩野

    • 2015.01.28 Wednesday
    • 21:05
    アメトークの5時間スペシャルでも1テーマをとる、出川哲朗さんと狩野英孝さんの2人。

    芸風や芸人としての実力は、賛否両論あるんだと思います。
    (私もこの2人が笑いをとろうとしてやったことで笑った覚えはありません。)

    しかし、この2人が「笑いの神が降りてきてる」と表現されるほどの奇跡的な笑いを数々提供しているのは事実です。

    神に味方される2人に共通しているのは、一生懸命だということ。

    決してうまくいってばかりではないけど、テレビの仕事に真面目に全力で取り組んでいることは、画面を通してもじゅうぶんに伝わります。

    2人を好きじゃない人もつまらないって思ってる人も、2人をなんだか憎めないんじゃないですか?

    それと同じことが、あらゆることで言えるんじゃないかなぁなんて思います。

    やっぱり受験においても「神が味方したのか?!」と思うような結果を出すのは、真面目に全力で取り組んできた子なんだと思うんです。

    周りがちょっとクスって笑っちゃうくらい真面目に全力で取り組むコトって、全然悪くないと思います。

    「何ガンバっちゃってんの?!」なんて笑う人もいるかもしれないけど、頑張ってる子は憎まれないですよね。

    たとえうまくはいかなくても、真面目に全力で取り組むことで何かが得られるはず。
    神が味方とまでいかなくとも、きっとその姿勢は、敵を減らし味方を増やすはず。

    私自身もそう思って、順調にばかりいかない毎日の中で、真面目に全力で取り組んでいます。



     

    新年度予約、始めました。

    • 2015.01.25 Sunday
    • 07:00
    本日より、ホームページで先行して、新年度予約生の募集を開始しました。

    新年度募集チラシは2月6日(金)より順次、ポスティング(業者)にてご家庭の郵便受けに入ります。

    春からSakura✿塾に通おう&春から子どもを通わせようとお考えの方は、すぐにでもお問い合わせ・お申し込み下さい(^^)
    また、周囲に塾探しをしておられる方、Sakura✿塾に興味をお持ちの方がおられましたら、よろしくお伝え下さい。

    ちなみに、お問い合わせ・お申し込みは、電話だけでなく、ホームページの「お問い合わせ」からでも簡単にできます。

    新小6〜新中3まで、まだどの学年も空きがありますが、どの学年も定員までは1けたでございます。

    マジメに頑張る、現状を変えたい、学力を上げたい、本気で頑張りたい、成長したい子どもたち、また、何よりお子様の成長を希望する保護者のみなさまのお問い合わせ・お申し込みを、心よりお待ち申し上げております。



     

    勝ち目がないと感じさせるほどの差

    • 2015.01.23 Friday
    • 11:00
    部活動の試合などで、コテンパンにやられたことはありますか?
    その圧倒的な力の差を、何の力の差かを考えたことがありますか?

    私自身はバスケットボール部だったので、それをバスケットボールの試合で理解しました。

    私自身が所属しているのは普通の高校、相手は府下では必ず上位に食い込む強豪校。
    それはもう圧倒的な差で、試合をあきらめたわけではありませんでしたが開始5分で「少なくとも今は勝てない」ことを悟りました。

    1試合を通して、その強豪校の選手によるスーパープレイは1つもありませんでした。
    「あれ、いったいどうやるの?!」「うわっカッコイイ!!」なんて一目で「すごい!!」と感じる特別なプレイは0。

    そのかわり、「全てのパス」「全てのドリブル」「攻守の切り替え」「プレイの選択」のスピードが比較にならず、「何でもないパス」「普通のドリブル」「基本的なシュート」の精度に雲泥の差がありました。

    スーパープレイを一発決められても、それは基本的なシュートを一発決められるのと同じ2点です。
    「おぉ、すげえな!」「カッコイイ!」と思われても、「勝ち目がない」とは思いません。
    しかし、圧倒的なスピードと圧倒的な精度で2点を取りまくられると、その差はどうにもならないくらい開く。
    パスが速くてミスしない、ドリブルが速くてミスしない、シュートがほとんど落ちない、「勝ち目ない」。

    基礎・基本の差というのは、必ず「勝ち目がない」と感じさせるほど圧倒的な差となって表れます。

    それは、基礎・基本の差を生むには徹底した時間・反復を必要とすることがわかっているからです。

    ダブルクラッチができるだとか、そんな派手なだけの技をいくら駆使しても、勝てるわけがないとわかるのです。
    こちらが特別なことをして必死でバタバタしてなんとかかんとか2点取ってるのに、相手はサラッと普通に2点取るんですから。

    その「サラッと普通に2点取る」ということが、「勝ち目がない」と感じさせる基礎・基本なんです

    Sakura✿塾の中2は、現在、数学で苦行と思えるような基礎・基本に時間をかけ、反復練習をしていますね。

    今週1週間だけでトータル500問ほど解くことになるでしょう。
    常に精度とスピードを求められ、休憩のときには書いていた手がダルいでしょうね。

    そのかわり「もう散々やったから、こういう基礎・基本問題なら1秒で解けるよ。」となる。

    こういうことこそが、後に必ず「勝ち目がない」と感じさせる圧倒的な差になります。必ずね。

    しんどいね。大変だね。だからこそ、そういうことこそ、頑張ろうね。




     

    宣言

    • 2015.01.23 Friday
    • 01:30
    ここに宣言しておきます。

    今から3年以内に、Sakura✿塾から東大寺学園・西大和学園・洛南・天王寺のいずれかの高校の合格生を出します。

    (北野を入れていないのは、わざわざこの地域から通わせるメリットを感じないからというだけです。)

    別にSakura✿塾が教育の方針を変えるとかそんなお話ではありません。Sakura✿塾は何も変わりません。

    そういう高校を本気で志望する子があらわれたので、こっそり育てて合格してから言うのではなくて、宣言しておいて私自身の逃げ道を断ったというだけです。

    誰もが知っている有名な大手進学塾さんが激押ししている○高合格コースやら○高必勝クラスやらに入って、いちいち遠くの校舎に通って、日曜まで特別な講座にわざわざ足を運んで、トップクラスの精鋭講師陣によるハイレベルな授業とやらを受けて、あっちこっちにいるレベルの高いトップ生と顔を合わせてまで切磋琢磨せんでも、1学年1クラスしかなくて、地元にあって、特別講座なんて何にもなくて、「基礎・基本しか教えてません」って言っている先生が指導してて、学力もいろいろの地元の子だけが通ってるような、地元の人なら誰でも知っているってわけですらないSakura塾なんてところはそういう高校に合格できる力をつけますよ、という証明をするというだけです。(超長い一文)

    「えっ、そんな高校に?!だったらオレも(私も)本気で頑張りたい!」って思う子がいれば、内部外部問わず、どうぞご一報下さい。




     

    例えばこう教えています〜後半〜

    • 2015.01.21 Wednesday
    • 07:00
    中2数学最初の単元。文字式の乗除計算。
    入試問題にそのまま出てくるレベルの問題。

    問題と途中式と模範解答。一般的にはテキスト・問題集はこんな感じで書いています。



    さて、後半は3段目の処理です。
    一般的な途中式は、見つけたらガンガン約分してから、最後にまとめて答えにいってますね。

    ミスの温床に見えませんか?どう考えたって、いつか「見逃し・見間違い」が起こりそうでしょ?
    やたらと小さい字を書く子とか、雑な書き方する子なんかがこんなやり方したら、絶対やっちゃうでしょ?

    ということで、私の途中式の作り方。
    順番に約分して、決定したものから書き出す!ようにしています。




    まずは、符号。これは書き出さないけど、決定の意味を込め、忘れないように○で囲む。
    (+の場合は何も書かないでOK。)



    次は数字を約分。ここが山なので丁寧に。
    分母・分子の4・4は消え、9・6は3・2に。分母には2、分子には3と5が残った。
    だから分母の数字は2、分子の数字は3×5=15!これを、この段階で分母・分子に書き出して○で囲む!
    書いたら元の式に残っている数字は全部消す!

    数字は分母・分子の両方に残るの可能性があるので処理に注意が必要。




    次は文字をアルファベット順に。まずは「x」から。
    分母には2つ、分子には1つなので、約分すると分母に1つだけ残る。
    それを、この段階で分母側に書き出して○で囲む。書いたら元の式に残ってるxは全部消す。



    最後に「y」。
    分母には2つ、分子には3+1=4つなので、約分すると分子に2つ残る。
    それを、この段階で分子側に書き出して○で囲む。書いたら元の式に残ってるyは全部消す。

    アルファベットは分母か分子のどちらかにしか残らないので、処理が比較的楽。

    これで全処理が終了。



    すると、あとは○で囲まれたものを写すだけです。

    もちろん、写真については過程を段階的に示しただけですから、途中式として残るのは最後のヤツだけです。

    これで、少なくとも「見逃し・見間違い」はなくなるでしょう。

    計算問題は「ミスった」=「理解していない」も同然です。だから、ミスをさせないように指導します。

    これも、繰り返ししつこく指導しないと、子どもは絶対にやりません。
    教えるだけ、一度言うだけでは、やり慣れた普通の分数のかけ算のように、約分で消すだけ。

    普通の分数のかけ算とは違って、数字だけでなく、累乗の指数も、文字も混ざっているのに!
    普通の分数のかけ算と同じ方法では、うまくいかなくなるのがむしろ自然ってもんでしょう。

    もちろん「よくできる子」は、前半も後半も「なぜこうするのか」のポイントを理解し、時期が来たら能力に合わせて自分で自然にうまく省略します。「よくできる子」も基礎・基本をキチンと押さえるからこそ、より高度に応用できるようになっていきます。

    まずは「誰もができるようになる」ようにキチンとポイントを押さえ、「誰もができるようになる」ように基礎を徹底し、「誰もができるようになる」ように指導をします。

    とまぁ、これが普段の指導の一例です。このくらいまでやります。

    参考書で勉強するだけじゃあ身につかないことを、Sakura✿塾では指導しているつもりです。
    わざわざ通っていただくだけの価値ある指導を、Sakura✿塾では必ず提供致します。



     

    例えばこう教えています〜前半〜

    • 2015.01.20 Tuesday
    • 13:37
    中2数学最初の単元。文字式の乗除計算。
    入試問題にそのまま出てくるレベルの問題。

    問題と途中式と模範解答。一般的にはテキスト・問題集はこんな感じで書いています。



    中学校や塾の先生方もこれを見て特別に違和感はないでしょう。

    ただ、私が塾でこのような途中式で教えるかというと話が別です。

    もちろん、問題と答えには何の問題もありません。
    しかし、途中式に関してはこれではどうかなと思っています。

    ではここから、私が途中式をどう書いているかをご説明します。

    まず、問題の式から2段目の式まで、以下のように3ステップに分けています。



    私は、並列処理はOK・直列処理はNGとしています。

    並列処理とは「式の2カ所以上に1つの処理をすること」とします。
    直列処理とは「式の1カ所に2つ以上の処理をすること」とします。

    一般的な途中式は、2項目に対して直列処理をしています。
    少なくとも「累乗の計算をする」と「割る数を逆数にしてかける」という2つの処理をしています。

    この直列処理というやり方が、たくさん子たちの「ミス」を誘発します。
    式を多くすることはめんどくさいので、多くの子は平気で直列処理をします。
    しかし、直列処理でまったくミスをしないのはけっこうな計算能力を持っている子だけです。

    だから、私は特に指導したばかりの段階では直列処理を絶対に許可しません。

    私の途中式は、
    2段目で「分母・分子をはっきりさせる」
    3段目で「累乗の計算をする」
    4段目で「割る数を逆数にしてかける」
    と、式1つで必ず1つの処理しかしません。

    私の途中式の2段目では、2項目と3項目の両方に「分母・分子をはっきりさせる」という処理をしています。
    これが並列処理です。並列処理は式の異なる部分でしている処理ですので、ミスは特に起こりません。

    計算問題は、「ミスするかミスしないか」=「理解しているかしていないか」です。
    計算が苦手な子でもミスしないように指導するのが先生の役割だと思っています。

    直列処理をさせてしまえば「ミスしないように気をつけろ」と言っても、必ずミスをします。

    こういうことは、直接繰り返ししつこく指導しないとなかなかできるようになりません。
    基本的に中学生は「面倒くさがり」で「ろくでもない雑な自己流」でやりたがりますからね。
    しかし、「書くのが少ない雑な自己流に逃げる」のが、できなくなる子の典型パターンです。

    後半へつづく〜。



     

    Sakura塾で教えていること

    • 2015.01.19 Monday
    • 12:00
    Sakura✿塾ではどんなことを教えているのか、と気にされている方がいらっしゃるかもしれません。
    どのような期待をされているか見当もつきませんが、Sakura✿塾で教えているのは「基礎・基本」のみです。

    勉強もそう、姿勢もそう、考え方もそう。全て「基礎・基本」しか教えていません。

    はっきり言って、特に公立に通う中学生の勉強において「基礎・基本」と「応用」なんてものの判断基準は私にはよくわかりませんし(たまに「標準」なんてものまで設定されてさらに分別に困る)、小学生や中学生に対して、高校入試までに教えている程度のことは全て「基礎・基本」だと思っています。

    それは、姿勢においても考え方においてもそうです。
    小学生や中学生ですら身につけなければならないことなどは、全て「基礎・基本」です。

    だからこそ、この塾から飛び立つ前には必ず身につけさせてあげなければならない、と必死になってやっているわけです。

    「基礎・基本」をたたき込み身につけさせさえすればそれを「応用」することはできますが、そもそもの「基礎・基本」が不十分であれば「応用」していけません。
    いや「基礎・基本」がなければ「応用」できないどころか、「基礎・基本」がなければ「応用」なんて何を言ってるかすら全くわからないレベルになります。
    「応用」ができないと言っている中学生のほぼ全てが「基礎・基本」すらままなりません。要するに「基礎・基本」が身についたと判断していいのは、「応用」ができるようになったときなんです。「応用」がきかないものなど「基礎・基本」ではないのです。

    高学年の小学生や中学生の指導というのは、ピラミッドの下から2段目くらいを積み上げているイメージです。
    まだまだ積み上げる前半戦。ピラミッドにおいては、まだまだ基礎・基本となる土台部分です。だからこそ確実に隙間なく積み上げたい。
    この土台さえ大きく広くしっかりと積み上がりさえすれば、これからどこにだってドンドン伸びていけるはずだからです。

    私が、妥協しない・徹底する・厳しく鍛えるのは、まだまだ大事な基礎・基本部分を積み上げているからです。
    正直に言うと、けっこう大変です。あらゆる可能性をつぶさないように、必死です。
    私が、妥協しない・徹底する・厳しく鍛えるのは、そうしなければ子どもの可能性がドンドンつぶれてしまうからです。
    決して逆はありません。スポーツで体を酷使することで故障してしまうこととは違います。
    勉強・姿勢・考え方については、妥協しない・徹底する・厳しく鍛えることで、子どもがつぶれることはありません。

    世の中にはたくさん、ピラミッドの1段目となる指導をしていらっしゃる先生がいます。

    私は、その最も基礎となる土台部分を大きく広くしっかりと作り上げている子どもの可能性を最大限している先生には頭が上がりません。
    (大きく広くしっかりと作り上げている先生のみです。利益におぼれ、できもしないことに手を出し、ろくでもない土台にしてしまっているような子どもの害悪となるクソ先生には怒りしかありません。)
    ピラミッド1段目の指導にかかる労力と時間は途方もないことがよくわかっていますし、私はピラミッド1段目の指導を得意としていないのでできないからです。

    まぁ、1段目は1段目なりの、2段目は2段目なりの大変さがあるのですが、どちらも大切な土台部分なので子どものためには本気の指導が必要なのです。

    とにかく大事なのは、「基礎・基本」を妥協せず徹底的に厳しく鍛え上げること!私は「基礎・基本」を絶対に崩しません。

    中学生を中心とするピラミッドの2段目指導は、ぜひSakura✿塾へいらっしゃって下さい。
    小学生(特に低学年)を中心とするピラミッドの1段目指導は、いいところを紹介致しますのでご相談下さい



     

    とにかく自身の学力を下げたい中学生へ〜勉強法〜

    • 2015.01.16 Friday
    • 10:30
    とにかく自身の学力を下げたい中学生へ送る画期的な記事です。
    誰も教えてくれなかったこの方法をキチンと実践すれば、100%あなたの学力を下げることができます!

    今回は勉強法!

    勉強なんてしない、ってのが1番学力を下げます!

    でも、これもやらないわけにいかないんだよね〜。
    特にテスト前なんて家にいたら「遊んで(寝て)ばかりいないで勉強しなさい!」って怒られる!
    塾では自習室が大盛況で、みんな勉強に集中しちゃうから自分もその空気にひっぱられて勉強しちゃう!
    やっぱり学力は下げたいけど、めんどくさいのはイヤなんて事情が中学生にはあるよね。

    そんな君に最高の勉強法をいくつか伝授するよ!メモすることを忘れんなよ!
    考え方は宿題のときと同じ。とにかく勉強してるっぽければいいんだよ!「形だけ勉強」だ!

    1つは、「教科書を読む」

    えっ?「そんなの読んだら理解ができて知識がついちゃうじゃないか」って?そんなわけないでしょ。
    例えば、今まで見た教科書で半ページでも完全に覚えているところなんてあるかい?ないでしょ?
    知識をつけるなんてことは、覚えよう!暗記しよう!と思って反復をしないとできないから大丈夫!
    何か特別な才能がなければ教科書を読む程度のことで覚えられるわけがないんだよ!

    理解はどうだって?これも同じ。
    理解しようと思って読まないと理解なんてできないし、仮に理解してしまってもテストではできないから大丈夫だよ!
    よく言うじゃない?「わかる」と「できる」は違うって。教科書読むだけじゃ、わかったつもりになるだけで、全然できないから大丈夫だよ!
    テニスの錦織圭選手の「エア・ケイ」をいくら口で説明されて打ち方がわかっても、実際にはそれだけで打てやしないでしょ?
    やっぱそれからいっぱい練習してやっとできるようになるものだよ。
    勉強だって、演習せずにわかったつもりのできないままにしとけば、理解してしまったことも自然に忘れるから全然問題なし!
    演習しちゃうのが問題なんだよ。練習するようなもんだからね。真剣に取り組んだら、できるようになっちゃうよ!

    どう?安心した?!教科書読むって抜群に勉強してるっぽいけど、それだけじゃ全然学力上がらないから有効活用してね!

    え?読んでるだけじゃ問題を解けと言われる?
    じゃあ次は、「ドンドン新しい問題を解き続ける」だ!

    「いやいやそれこそ問題解けるようになっちゃうだろ」って?まぁまぁ、落ち着いてよ。

    とにかく「新しい問題を解く」ことが大事なんだ。
    まぁ問題を解いたら、○つけしろと言われちゃうよね。だから、そこまでは潔くやる。
    その後が大事なんだ。○つけさえしたら、とにかく次の「新しい問題を解く」んだ!

    絶対、解答についてる解説を読みこんだり、解き直しなんてしちゃいけないよ?
    問題を解いて学力がついてしまうのは、解説を読んで解き直しをすることで、「できない」ことを「できる」ようにしちゃうからなんだ!問題を解くだけなら、問題が解けるかどうかの確認をしているだけだから、これっぽっちも学力はつかないんだよ!

    とにかく「新しい問題を解く」勉強法は、いくらやっても、できる問題ができて、できない問題はできないまま!
    それなのに「たくさん解いた!」という勉強したことのアリバイができるよ!

    これは宿題にも応用できるね!
    宿題も○つけしてから、解説を読まない・解き直しをしないを徹底すれば学力なんてつかないよ!

    さぁ、最後に直前期に最高の「形だけ勉強」を紹介しよう。それは「まとめノート」作りだ!
    まぁ、けっこう有名な方法だけどね。

    めちゃくちゃ丁寧な字で、いろんな色でデコレーションしながら見栄えのいい「まとめノート」を作ろう!
    これはけっこう時間を使う上に全然学力つかないからオススメだよ!これ以上に勉強っぽいことってなかなかないしね!

    そもそも、塾のテキストとかの「まとめのページ」以上にいい「まとめノート」なんてそう簡単に作れるわけないよね?
    すでにいい「まとめ」があるのに、それより質の悪い「まとめノート」を作るんだから、時間が超ムダになるでしょ?

    ちなみにこの「まとめノート」を作るのは時間かけても頭には入らないから、心配しなくていいよ!
    覚えるなんて、絶対に反復が必要でしょ?1回書いて覚えられるヤツなんてそうそういないよ。何回も書くよね、覚えるためには。まとめノートで1回書いたくらいで覚えるくらいなら、逆に君は記憶の天才としてテレビとかに出たほうがいいよ!

    直前に作った「まとめノート」は、直前に作ってるから覚えるような時間は残されてないんだよ。
    直前に作って何にも使えずに、テスト直後には不要になってゴミ箱にポイ!抜群にムダだね!

    いろんな色も「まとめノート」を無駄にするコツだ。これは普段のノートを取るときも有効だよ。
    オレンジ、黄色、赤、青、緑、紫、ピンク、、、とにかく色を使いまくって派手に派手に!
    そうすれば、ポイントなんて全然わからなくなるから、もう何が何だかわからなくなる!
    「いったいどれが大事なんだよ!」って自分で思えるくらいのものが完成したら、大成功だよ!

    学校や塾の先生は色分けにも気を使っている場合がほとんどだから、板書をそのままキレイに写したら見ただけでポイントがわかるようなノートになっちゃうんだよ。気をつけてね。そんなときは、ひたすら派手にするんだよ!

    学力上げちゃうヤツは、ほんとにこの逆をいっちゃうんだよ。

    教科書を読むだけの勉強はしないから、とにかく勉強しているときはペンが動いているんだよね。
    問題をドンドン解くのは同じだけど、「できない」問題を、絶対に解説読んで解き直すから、確実に「できる」にしちゃうんだよ。
    しかも、同じ問題を繰り返し解く。少なくとも同じ問題を2回は解いているね。そんなことしたら、できる問題が増える上に定着しちゃう!
    まとめノート作りも全然しないんだよ。とにかく確実に「できる」にしながら問題演習を繰り返したくさんこなして、「できるようする」「頭に入れる」を徹底的にやっちゃうんだ。
    「できるようにする」「頭に入れる」が勉強そのものなんだから、そりゃ〜学力上がっちゃうよ〜。

    ここまで読んで、あれ、キチンと実践しても学力がつかないだけで下がらることはないんじゃないか?って思ったかな。

    学力はね、維持はできないんだ。上がるか下がるかしかないんだよ。

    人間の脳は基本的に、大事なこと以外は「忘れる」ようにできているから、反復や印象に残すことで「大事だ」と思い込ませなければドンドン「忘れる」んだ。
    とにかく勉強しないことで勉強については「忘れる」ばかりになるから、結果的に学力を下げることができるんだ。
    だから、勉強して学力が上がるか、勉強せずに学力が下がるかしかない。「学力をつけない=学力を下がる」なんだ。

    さぁ、宿題と勉強法について、記事の通りにキチンと実践すれば「パッパラパー」はもう目の前だ!



     

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