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    ドカン!と課題

    • 2015.04.28 Tuesday
    • 17:28
    Sakura✿塾は、4/29(木)〜5/5(水)の1週間がGW休校期間となります。お知りおき下さい。

    さて、それに伴い中2・中3は昨日、中1は本日にGW課題を出されていますね。

    GW休校が明ければ、Sakura✿塾は今年度最初の定期テスト対策期間に入りますので、GW課題も定期テスト勉強になるものが出されています。

    今回初めて定期テスト対策に取り組む子たちは、その量に「ヒィイイ(゜Д゜;)」となったんでしょうか?

    残念ながら「結果を出すため」には、それなりの量をこなさなくてはなりません。
    「結果を出したい」のであれば、そういう部分の努力をごまかしてはならないのです。
    課題が多いなんて、結果を求めるならば「望むところだ!」となっていただかなくては。

    さて、あなたは課題の量は変えることができません。
    しかし、あなたはそれにかかる時間は変えることができます。
    あなたが成長しさえすれば、課題にかかるその時間をグッと減らすことができるのです。

    課題を出した私からのメッセージは「それをサクッと終わらせるスピードを身につけて欲しい」です。
    量はあっても、それにそんなに時間はかからない。そういうレベルの力を身につけて欲しいのです。

    向上させるべきスピードは以下の3つ。

    1つ 物理的スピード(ちんたらしない)
    2つ 判断のスピード(いちいち迷わない)
    3つ 切替のスピード(いちいち休まない)

    さぁ、1週間しっかり取り組んで、おおいにレベルアップして下さいねっ!!!


     

    清く正しく行こう

    • 2015.04.27 Monday
    • 11:16
    「昨日より 今日よりも 明日こそ もっとステキになるために
     あわてずに さわがずに 気取らずに そう 清く正しく行こう」 LINDBERG

    Sakura✿塾にはたくさんのルールがありますが、ごく一般的なものばかりです。
    集団指導の塾であれば最低限必要な程度のルール、でしかないと思っています。
    Sakura✿塾のルールが守れないようであれば、周囲に配慮のないわがままだと思って下さい。

    さて、その中でも最も許されないのは、社会の基本的なルールが守れないことです。
    簡単に言えば、「嘘」「ごまかし」「不正」という言葉に当てはまる行為の全てです。
    (たとえそれが社会にそれが蔓延っていたとしても、「ならばヨシ」とはしません。)

    「先生に問われたことに対して嘘をつく」
    「宿題を自身でやったかのようにごまかす」
    「カンニング等の不正行為に手を染める」
    などなど。誰が考えても「ダメなこと」とわかるそれです。

    私は、このへんの行為を一切許せません。発覚次第、烈火のごとく怒ることでしょう。
    (もちろんムチャクチャなことは言うわけではありません。)

    それでも相手は小・中学生ですから、わかっていても間違いをしてしまうことはあります。
    ですので、指導を真摯に受け止め、明らかな反省があれば一度までは許すでしょうね。

    実際、そういう塾生は少なくありません。

    しかし、私は二度目を許すことはありません。
    上記のような行為は、本来たった一度でも信用をゼロにして相手との関係を壊す行為です。
    それを一度ならず二度までもやっておきながら、「もう絶対にしません。」だのなんだの言えばその場に居座ることができるという考えのほうがおかしいのです。
    社会に出てそんな場所はないでしょう?それが可となる家庭や小学校・中学校という場所のほうが明らかに特別なんです。(特別であるだけで、それが悪いとは全く思っていません。むしろあるべき場所です。)

    友人を裏切る行為を二度もした場合は、友人はあなたのそばからいなくなります。
    会社を裏切る行為を二度もした場合は、会社はあなたをクビにします。
    少なくとも、物理的な居場所は保たれたとしても、精神的には居場所はなくなるでしょう。
    社会とはそういう場所です。遅くとも10年後には飛び出す世界は甘くありません。

    Sakura✿塾を裏切る行為を二度もした場合は、Sakura✿塾にはその子の居場所はなくなります。
    こんなことは何も特別なことではありません。

    「たった二度で?【三度目の正直】というじゃないか!冷たいぞ!温かい目で見守れよ!」と思われるかもしれません。

    しかし、私はどちらかと言えば【二度あることは三度ある】のほうを信用しています。
    二度あったことは、よほどのことがなければ三度目があると考える方が妥当です。
    経験からも明らかに妥当です。たいてい、一度目で改善され二度目がないか、二度どころか三度目・四度目があるかのどちらかなのです。

    また、温かい目で見守るのは「家庭」や「小学校・中学校」でじゅうぶんに保たれていると思います。

    そもそも、「社会では許されないことを小学生や中学生だからと言って甘やかして許す。」ことは、温かい行為なのでしょうか。
    「社会で許されないことを身をもって教える」ことは、冷たいことなのでしょうか。言って聞かせてわかるようであれば一度目で改善されているはずなのです。私は一度目で烈火のごとく怒っているわけですから、あくまでそれでもわからなかった二度目のお話です。
    だから私は、自分の居場所を奪われるというよほどのことを通して学んでもらい、その後、二度としなくなればそれでいいと思うのです。
    別に【三度目の正直】がSakura✿塾の中で起こらなければならないわけではありません。正しい厳しさにふれ甘ったれた自身を改善し、Sakura✿塾を出た後の居場所をきちんと守って頑張れるのであればそれでいいじゃないですか。

    Sakura✿塾は、入塾を受け入れることも、入塾を受け入れないことも、退塾を引きとめることも、退塾を持ちかけることも、その子にとって最良と考えてやってきましたし、これからもそれは変わりません。

    「嘘」「ごまかし」「不正」をしているうちは、学力が伸びることはありません。
    また、「嘘」「ごまかし」「不正」をしているうちに、あらゆるものを失っていきます。
    私は、一人の先生としても、一人の大人としても、塾生・子どものそういう行為を許すことはできません。

    塾生も、先生も、Sakura✿塾は清く正しく行きます。



     

    小6から

    • 2015.04.26 Sunday
    • 02:25
    きのうは、塾内のテストでした。

    毎週土曜日はWeeklyTestをやっていますが、今回は新年度初回から今週までのまとめテストです。

    先ほど採点を終えた中1数学の答案なのですが、様子を見るとまぁ、ホントに勉強の仕方ってもんがわかっていないって感じです。
    それは毎週の漢字のテストでもそうです。「わかる」「できる」「知る」「覚える」をどのレベルにすべきかをわかってない。

    鍛えなければなりません。特に勉強をナメていた子は、今回のテストの結果にダメージを受けるはずです。
    このままいけば、中学校の初回の定期テストから大粉砕してしまいますよ。基準を引き上げましょう。

    さて、タイトルのことなんですが、「小6から」通っている子たちが全員揃って得点上位者です。

    当たり前ですが、それは偶然でも何でもありません。
    算数が苦手でも、小6からキチンと鍛えれば変わるのです。
    小6枚岡中学校進学コースでの指導が生きることじゅうぶんに証明されました。
    いいモノですから、自信を持ってガンガン募集していこうと思います。



     

    No.1になろう。

    • 2015.04.24 Friday
    • 14:30
    Sakura✿塾は「とりあえず地域No.1になる。」ことにしました。

    さて、どうやって地域No.1になるかですね。

    中2はもう定員になっているんですが、だからと言って「中2はみんなSakura✿塾に通ってる」ってことにはなってないはずなんですよね。うちははっきりと定員がありますので、塾生数でNo.1になることは無理です。
    同様に、実績数でNo.1になることも無理ですね。塾生数があってのものですし、こちらは後者もたくさん必要です。

    おおざっぱですが、いろんな人の最初の選択肢となる塾にならなければいけないなと思っています。

    Sakura✿塾のこともちゃんと知ってもらわずに、営業や宣伝の強い看板がしっかりしているだけの大手進学塾に行ってしまわれたり、安いとかみんな行ってるなんて理由でろくな指導をしていない塾に行ってしまわれている現状では「まだまだ」って感じです。

    保護者の方々に「Sakura✿塾は間違いない!絶対Sakura✿塾にした方がいい!」っていろんなところで言ってもらえるようにならなければいけないし、塾生が「うちの塾、絶対力つくし成績伸びるからおいでや。」って大切な友達に紹介してくれるようにならなければいけないし、塾を探し始めた地域にお住まいの保護者の方や小・中学生がまずSakura✿塾から検討するという状態にならなければいけないんですよね。

    やっぱり、そんな地域No.1の塾になって、塾生や保護者の方にさらに「満足」をしていただきたい。

    まぁすでに「学力をつける」・「成績を伸ばす」・「鍛える」なんてところは他にじゅうぶんな差をつけているはずなんですが、より明確で圧倒的な差となるように頑張ります。

    とりあえずそれだけ考えて頑張ります。

    えっ?なんでそんなことを考え出したかって?
    塾生たちがかわいいからですね(^^)塾生たちのために、最高の地域No.1塾になりたいのです。



     

    映像授業

    • 2015.04.20 Monday
    • 13:05
    〇験サプリとか、勉〇サプリとか、安価な映像サービスが一気に増えました。

    これにより「何となくわかった気がする」中高生は激増することでしょう。

    「じゃあ塾はヤバいんじゃないの〜?!」と思われることでしょう。
    確かに、危機を感じているような塾があるかもしれません。
    もし「わかりやすさ」なんかを売りにしている塾であれば、致命的ですかね。
    「わかりやすさ」に定評のある映像授業の講師と、値段ほどの差はつけること難しいですからね。

    しかし、普通は「わかりやすい」なんてことは塾としては当たり前のはず(だってお金をいただいてるんですから)ですので、まともにやっている塾であれば特に困ることはないのでしょうか。(まともにやっている塾がどのくらいあるかは知りません。)

    はっきり言えば映像授業で「何となくわかった気がする」程度で、得点することはできません。

    少なくとも成績の伸びが感じられるほどの変化はありません。
    高校受験を通じて「自身の成長のさせ方」をわかっている高校生であればまだしも、
    「自身の成長のさせ方」がわかっていない中学生なんかはそれがより顕著になります。

    学力にせよ何にせよ、自分を成長させなければ結果というものにはつながりません。
    そしてその自分を成長させることに必要なことが、自身を鍛え上げることです。

    「映像授業でわかる」ことは、スポーツに例えるなら「フォームがわかる」だけです。
    「映像授業で何となくわかった気がする」ことは、「フォームがわかっただけで試合に出られる気がする」みたいなもんです。

    「いやいやいやいや!わかっただけではどうにもならんぞ!全然身についてないぞっ!そっからどうするかが大事なところやろっ!徹底的に練習やろ!」って思いますよね。それが自身を鍛え上げるということです。

    例えば「〇進」の映像授業の成功は、学習においての「自身の成長のさせ方」をよ〜くわかっているそもそも学力の高い層を獲得しているからででしょう。
    そのような層は、「質の高い映像授業を提供」しさえすれば、そこから自分で自身を鍛え上げるからです。

    しかし、自分で自身を鍛え上げることはとても難しいことです。

    ストイックなトップアスリートでも、コーチに助言を受けるだけでなく、二人三脚でトレーニングに励んでいますよね?
    それは、「自分で自身を鍛え上げる」ことの難しさの表れでしょう。「わかればできる」なら苦労はないのです。
    そこから自分を甘やかさずに鍛え上げるということはほんとうに難しいことなのです。

    中学生にそんな「自分で自身を鍛え上げる」なんてことが簡単にできると思いますか?
    宿題やテスト直前の勉強など「しなけばならないことしかしない」状態なのであれば、まず無理でしょうね。
    だからこそ、アスリートがコーチをつけるように塾の先生という第三者に「わかる」から「鍛え上げる」部分までを寄り添ってもらうことに価値があるのです。

    その部分が大事だとわかっているからこそ、Sakura✿塾は「厳しい」「鍛える」という姿勢を崩しません。
    「子どもの成長にとってそれが必要なこと」はずーっと訴え続けていることです。

    時代が移り変わろうとも「ほんとうに大事なこと」は変わらないと思います。
    Sakura✿塾はこれからも、ほんとうに大事なことを大事にし続けてやっていきます。

    Sakura✿塾は「〇〇になってしまった」なんて、みなさまの期待を裏切るようなことはありません。



     

    勉強する意味なんてあるの?

    • 2015.04.18 Saturday
    • 13:00
    中学生は、「勉強する意味なんてあるの?」と思ったりしますね。

    たいてい、自分のやりたくない大変なことには「意味」を求めがちです。

    それはまぁ勉強が一気に難しくなってきてそれから逃げたい中学生も、
    毎日が楽しすぎて自分の楽しめることだけに時間を費やしたい高校生も、
    自分勝手な学生生活なんかとは全然違う世界に飛び込んだ新卒社会人も同じですかね。

    何でもそうだと思いますが、
    あなたが「今、意味を感じられることしかしない」のであれば、あなたの世界は狭くなる一方だと思って下さい。
    今やってることの意味は、たいてい今は正しく理解できず、後から痛いほどに感じるものです。
    今、正しく意味がわかることなどほとんどありません。だからこそ、人生の先輩である親や先生がうるさいくらいに言うわけです。

    いくら日本は学歴社会で勉強を頑張っておくことの大切さを主張しても、それを痛感するのは学歴がほぼ決定した後の就職活動のときでしょう。
    いくら社会は厳しくてやりたいことをして生きて行くには力が必要と主張しても、それを痛感するのは社会に出た後で生活することに苦しんでいるときでしょう。

    自分の経験が伴わない限り、意味などわからないのです。そして、意味がわかる頃には遅過ぎるわけです。
    「やり直しは何度でもできる」かもしれませんが、それって大変なことですよ。オススメできません。

    とにかく、目の前にあることに全力を尽くすことが大事。必ずそれには意味が伴って価値が生まれます。
    その目の前にあることが今の自分にとって困難なことであればあるほど、後で大きな価値が生まれますよ。

    直接的な意味がわからずとも、間接的に必ず意味を持ちます。

    とりあえず、毎日を全力で頑張ればいいじゃない。どんどん世界が広がっていきますよ。

    えっ?タイトルの質問に答えていないって?
    勉強をする意味?頑張れば頑張るほどに、ここに書き切れないくらいたくさんの意味を持ちますよ。


     

    最初の3ヶ月、数学。

    • 2015.04.17 Friday
    • 07:00
    年度の最初の数学の学習は、計算単元から始まります。

    中1も、中2も、中3もです。
    それぞれ正負の数・式の計算・展開と因数分解ですね。
    その続きも文字式・連立方程式・平方根ですから、計算を多分に含みます。

    数学に関して言えば、ココを鍛えないと今後あらゆるところで支障があります。

    まず、計算スピードをココで高めておかないと、数学の勉強量が少なくなります。
    計算のスピードを鍛え上げていれば、解ける問題が増えるに決まってますよね?
    仮に計算スピード3倍になれば、同じ時間勉強しても解ける問題数が2倍程度にはなります。
    数学は、たいていの問題で答えにたどり着くまでに既習の計算を経由しますからね。
    同じ時間でもAさんは50問、Bさんは25問ってなるんですから、量に差が出ますよね。

    それがそのままと言わないまでも、学力の差となって表れることは疑う余地がありません。

    そして、計算精度をココで高めておかないと、数学の得点が高いものになりません。
    前述の通り、数学はたいていの問題で答えにたどり着くまでに既習の計算を経由します。
    理解できていても、解き方がわかっても、計算間違えたら正解にはたどり着きません。
    いくら一次方程式の式の操作を理解しても、正負の数や文字式を間違えたら答えは合いません。
    特に、中1で最初に学習する正負の数や文字式はその後のあらゆる計算に直接影響を与えます。

    その計算精度は、そっくりそのまま数学のあらゆる得点に影響を与えます。

    数学の年度最初の2単元の指導は、中学校でもおそらく夏までの3ヶ月で終わるでしょう。

    Sakura✿塾ではこのへんを徹底的に鍛え上げます。
    一番鍛えがいのあるところなんですよ。大事だとわかっていますからね。
    たった3ヶ月でも、なっかなか逆転できないくらいの差がつくのが最初の3ヶ月です。

    私は、このブログでも特に中1の最初の3ヶ月は大事であるという主張をし続けているんですが、なかなか周知されないですね。
    どうしても自分でやらせてみて「様子を見る」という結論が導かれがちです。つまずくまで、ね。

    つまずいてから復習するのって、けっこう難しいんですよ。
    一からやりますか?やらないですよね?だって全くできないわけじゃないですからね。
    じゃあどこからやりますか?そしてどこまでやりますか?わからないですよね。
    そして、復習は目新しさもないので、なんだか退屈でモチベーションも上がりませんね。

    さぁ、塾生のみなさんはまず今の勉強を頑張りましょうね。徹底的にやれば一気に差をつけられる3ヶ月ですよ。



     

    学力をつける手段

    • 2015.04.10 Friday
    • 11:00
    塾とは、学力をつけるために存在する場所です。

    では、学力をつけるために塾でどうするべきか。

    それは、「まずは全て指示通りにやること」以外にありません。

    授業に、遅刻や忘れ物をせずに出席する。よほどのことがなければ欠席しない。
    授業は、先生の指導を真剣に聞き、授業中にきちんと指導通りできるように心がける。
    宿題は、授業での先生の指導通りに解き、間違えた問題はきちんと解けるまで何度でも解き直す。
    小テスト等の勉強は、理解してできるまで準備する、完璧に覚えるまで準備する。

    これだけです。

    もちろん、残念な先生の授業、雀の涙ほどの宿題量、5分あれば満点が取れるような小テストをやっている塾ではこれだけではダメでしょうが、Sakura✿塾に関しては上述のことだけでまずはじゅうぶんです。定期テストで平均して5教科450点以上取れるようになるまではこれで問題ありません。

    伸びていない子は、どこかが必ずできていません。

    先生の指導を真剣に聞けていない。だから指導通りに解けない。
    「なんでそんなやり方になんの?そんな解き方したことある?」と言いたくなるような解き方をする子は伸びません。
    「きちんと答えに導けていれば解き方なんてなんでもいいじゃないか!」と思うなら塾通いは向いてないので辞めた方がいいです。
    数ある方法の中から、先生が練りに練った上で選択した方法を身につけようとしないなら、お金のムダです。
    塾なんて「その先生に指導された方法を身につける」ために行くものですし、自己流でやりたい人間が行く必要はありません。
    塾で指導されているときは、先生の指導された方法を身につけることだけが勉強です。
    自己流のやり方なんて自分ではいつでもできる方法なので、いくらやっても新たに身につくことは何もありません。
    そもそも、中学生の自己流なんてものでOK・全然問題なし・大丈夫なわけがありません。
    自己流でOK・全然問題なし・大丈夫な中学生なのであれば、そもそも塾など微塵も考えません。

    宿題をきちんとしていない。指導通りの方法でやらない。雑にやる。解き直しをしない。
    復習は定着の最大の武器であるにも関わらず、宿題をきちんとしない、指導通りの方法でやらないというのは、「学習内容を身につけない」ための行動です。「学習内容を身につけない」ための行動をしておきながら、「わからない」だの「できない」だのと嘆いているのは意味がわかりません。
    そして「学習内容を身につける」ためにやっていれば、雑にやるわけがありません。作業としてやっているからそうなります。頭を使わない作業にしてしまった時点で身につくことは何もありません。
    さらに、問題を解いて〇つけをするまではできるかどうかの確認かつ反復による強化ですから、それだけで学力は上がりません。宿題の間違えた問題を解き直す、要するにできなかったものをできるようにしてやっと学力は向上しますから、解き直しを解けるまでやらない子は伸びようがありません。

    宿題が多いからイヤとか塾選びの際に言う子がいるようですが、その子はその時点で学力は上がらないので諦めて下さい。
    そんなことを言っている子が学力向上を目指すことは、体育の授業+週に3回500m程度走るだけで「マラソン大会で活躍したい!」とか言っているのと同じです。
    要するに「学力を上げること」をナメています。楽をしたいなら好きにすればいいと思いますが、好結果を得ることに関してはあらゆるジャンルにおいて諦めて下さい。
    学力なんて、課題をある程度の量こなしていかなければついていきませんし、いつまでもスピードが上がっていきません。
    最初はしんどいかもしれませんが、そんなことは何でも当たり前です。「最初は大変やけど、やってるうちにスピード上がってくるし力もついてくる」のが普通ですし、Sakura✿塾の子たちはそうなっています。
    Sakura✿塾の新入塾生と既塾生との明らかな差は、そのスピードです。誰が見ても違いがわかるくらいの差があります。

    小テストの準備は当然です。
    小テスト程度の範囲で完璧にできない子が、定期テストなどの大きなテストでどうやって結果を出すのでしょう?
    小テストへの姿勢は、当然、定期テストなどと同じです。小テストで「それなりの準備」しかできない子は「それなりの結果」になりますし、その姿勢で定期テストの準備に取り組むので「ろくでもない結果」になります。小テストと定期テストでは準備量が全然違いますから、「それなり」では済まず「ろくでもない」結果になります。
    はっきり言って、定期テスト前の1週間だけ本気で頑張っても、結果なんてろくなものにはなりません。それなりにしかやってこなかった子の本気なんて、たかだかしれているのです。そんなもんで良い結果が出るなら、塾なんて必要ありません。

    全て、塾生たちには口を酸っぱくして伝えていることですよね。

    全て、一言で言えば「当たり前」ことではないですか?
    その「当たり前」のことを「当たり前」にやることが、学力をつけることに唯一つながる方法です。
    もちろん、この「当たり前」のことを「当たり前」にやることは簡単なことではありません。
    しかし、「学力をつけるのにどうすればいいかわからない」というわけではないのです。
    誰もがわかっているにも関わらず、それが大変だからといってきちんとやらないから学力がつかないだけです。

    だから、Sakura✿塾は塾生を鍛えます。「当たり前」のことを「当たり前」にできるように鍛えています。
    それこそが、塾生に学力をつける唯一の方法なので、それにはこだわっていきます。だって、塾ですから。

    こういう部分への妥協のなさが、Sakura✿塾は「厳しい」という評価につながっているかもしれませんね。

    だとすれば、Sakura✿塾は厳しい塾という評価は、ホメ言葉以外の何でもありません。



     

    目標として掲げること

    • 2015.04.07 Tuesday
    • 23:30
    今日、新中3生であるSakura✿Japan第3期生に、志望校を書いてもらいました。

    少し前にちょっとした調査をして、妥当とは思えない子たちには個別に少しだけ話をしました。
    また、全体に対して「志望校とは、目標にするとはどういうことだ」という旨の話もしていました。

    新中3生たちは、よく言えば謙虚な姿勢があるのですが、悪く言えば謙遜が過ぎるところがあります。

    そんな子たちに嬉しい変化がありました。数名が、目標を上方修正してくれていたのです。

    生半可な努力では達成できない高い目標を立ててそれを公言してしまうのは、簡単なことではありません。
    ただ、達成が困難なものであればあるほど、目標として掲げることもなしにたどり着くことはありません。

    まず、今日しっかりと目標として掲げたことで、最終的にたどり着くための資格を得たのです。

    ほんとうに嬉しかったです。Sakura✿Japanって感じやなって思いました。(←誰にもわからない感覚。)
    書かれたものを見て、また気合いが入りました。実は、今すでに夏休みのスケジュールを組んでたりします。

    1年なんてあっという間。新生Sakura✿Japanと戦う1年間がより楽しみになりました。頑張ろう。



     

    小6の2回目

    • 2015.04.07 Tuesday
    • 07:00
    きのうは小6の2回目でした。

    今年度から、より「線分図」を大事に指導していますが、はっきりとわかったことがあります。

    それは「文章題は、文章だけ読んで立式することをいくら練習しても、理解にはほど遠い。」ということです。

    文章題は、文章から「数量関係を理解すること」が必要で、その理解は「立式できること」で証明されません。
    理解していなくとも立式できてしまう問題は多々あるし、何となくうまくいってしまうことも少なくないのです。

    線分図は違います。
    線分図は、数量関係の図式化であり、理解していなければろくなものがかけません。
    線分図は、完成した時点でもうその文章題は図で解明され、ほぼ解けている状態です。

    保護者の方は、文章問題を与えて線分図をかかせてみれば、お子様の理解がよくわかると思います。
    もしかすると多くの方が「えっ、全然理解できてないやん…」と失望してしまうかもしれませんが…
    もし「えっ、全然理解できてないやん…」と失望してしまったら、ぜひ私にお子様を預けてみて下さい。

    小6枚岡中学校進学コースは、素直にやれば必ず文章題ができるようになります。これは確信ですね。

    文章題は、子どもにプリントをひたすらにやらせて伸びるなんてことはほとんど考えられません。
    子どもは「式が合っていれば」それどころか「答えさえ合っていれば」理解していると錯覚しますからね。

    中学生になってからはやはり忙しいですから、残念ながらしっかりと線分図指導をする時間が取れないのが現実です。
    だからこそ、小学生のうちのこういう指導は、中学生になるまでに差をつくり、そこからさらに大きな差となることでしょう。

    正しい取り組みとそうでない取り組みで、刻一刻と差は広がり続けています。

    私はそのことを、もっと周知させていかなければいけませんね。
    いいものはたくさんの人に知ってもらって、たくさんの人に提供していかなければ。


     

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