Sakura🌼塾は厳しい。これは自他ともに認めるところですね。
そもそも厳しいとは何なのでしょうか。
もちろん、「できなければ鉄拳が飛ぶ」とか「わからなければ罰がある」とか「成績が悪ければ冷遇される」みたいなことを厳しいと言っているわけではありませんし、Sakura🌼塾ではそんなことは一切ありません。
厳しいとは「塾生に達成を要求する基準が高い」こと、また「塾生が達成することを徹底度が高い」ことですかね。
「塾生に達成を要求する基準が高い」はカンチガイされがちですが、「レベルが高い」とは違います。
賢い子しかついていけないとか、頭がいい子しか入れないとか、そんなことではありません。
簡単に例えるのであれば、公立中学校の比較的ハードな運動系の部活動です。
入ることは誰でもできます。もちろん、やる気が全くないのであればNGとはなりますが。
入ったら、大切なときに勝つために必要な練習を課します。
まずは必要な体力をつけます。それにはある程度以上の量が必要となるでしょう。
そして必要な技術を身につけます。それには徹底した反復が必要になるでしょう。
さらに必要な戦術を理解します。それにはじゅうぶんな時間を必要とするでしょう。
もちろん、教わることも必要です。しかし、それだけではダメなのです。
いかにして体力をつけるかを学んだら、それを実践していかなければ体力はつきません。
技術についての説明を受けたら、できるまで何度でも繰り返さなければその技術は使えません。
様々なケースを想定した戦術を与えられたら、じっくり考え自身に落とし込まなければなりません。
いかに優秀な指導者がいようと、練習をしないことにはどうにもならないのです。
勝つという目的を達成したいのであれば、やるべきことに大差はありません。
勝つために必要な力を身につける練習をやるだけです。そして勝つために必要な力をつけて勝つのです。
それ以外にどのような道もないでしょう。その道は厳しいものです。
Sakura🌼塾の厳しさはそういうことです。
入塾段階で運動神経抜群である必要もセンスの塊である必要もありません。
塾では、目標達成に必要な勉強を課します。量も反復も時間も必要とします。
成績アップ・志望校合格を達成したいのであれば、やるべきことに大差はありません。
成績アップ・志望校合格するに必要な勉強をするだけです。
そして学力向上に必要な勉強をこなし、成績アップ・志望校合格するのです。
それ以外にどのような道もないでしょう。その道は厳しいものです。
Sakura🌼塾には、成績アップ・志望校合格を求めて入塾してきます。
だから、成績アップ・志望校合格のために必要なことは達成することを徹底して要求します。
厳しいですよ。キチンと成績を上げるって簡単なことではないんですから。
逆に言えばキチンと成績を上げるってことを誠実にやってるから、厳しくなっているだけです。
厳しんでね、塾生は少なくとも一度や二度はこう思うでしょう。
もし塾生がこう言ったからと言ってね、「君はここまででいいよ。」「これだけ理解すればいいよ。」って指導者が言ってしまうことは誰のためになるのでしょう。
これを言う指導者の心の声は「これくらいなら君でもできるでしょ。」「簡単なことだけ理解してればそれでいいよ。」ってことですよ。
できることだけをちょっとやらせて、わかりやすいことだけを教えてあげるだけで、学力向上なんてできるわけがありません。結果的には塾生は損しかしません。
サボったり、楽しようとしたり、自分がやるべきことからは逃げたりしない。
とにかく厳しい環境でね、なかなか思ったようについていけなくても、とにかくついていくんだ!って頑張ってもらいたい。
私はずーっとこんな気持ちです。うまくいかなくても、失敗してもいいんですよ。
うまくいかないなら、うまくいくように頑張ろう。失敗したら、成功するように頑張ろう。それだけです。
「そりゃーそれだけやれば成績は上がるでしょうね。」と嫌味ったらしく言われるくらいやってみよう。
そんな嫌味を言われるくらいやって言い返してやりましょう。「やれるもんならやってみろ。」って。
P.S.
なぜか改行がうまくいかない箇所があります。読みにくかったらごめんなさい。