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- 2023.04.15 Saturday
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2016年最後の授業日に、中学1年生・中学2年生に同じ話をしました。
中学生ともなれば「大人にガキ扱いされたくねぇ。」くらいのことを思いますし、思って欲しいところです。
子供と大人の差というのは(成人だとかどうとかはおいておいて)、「世間一般的な常識」と呼ばれる礼儀のようなものが身についているかどうかくらいのことだと思っています。
それを超シンプルに行動に落とし込めば、「ありがとう」と「ごめんなさい」が自然と口に出せるか。
相手に感謝の気持ちを込めて「ありがとう」、相手に申し訳ないことをしたと思えば「ごめんなさい」。
そこに共通して根ざしているのは「相手のことを思うことができるか」ですかね。
「ごめんなさい」というのはいろんな大人に指導されているからか、子供でもかなり自然と口に出せます。
(これはむしろ大人の方ができなかったりするかもしれません。)
しかし、「ありがとう」が子供はなかなか自然と口に出せない。
いや、もちろん直接的に他人から何かもらったり、何かしてもらったりするようなことがあれば言えます。
例えば、私は年に一度、高校の時の同級生が忘年会・新年会的な集まりを年末年始に開いてくれるんですが(今回は12月29日でしたので参加できませんでした…)、その幹事にする最初のリアクションというのは、日時の連絡に対して「了解!ありがとうな〜!」とか、会ったその場で「久しぶり〜。ありがとうな〜。」とか、別れ際に「毎年ありがとうな〜。」みたいになりますよね。
直接目に見えなくても、自分や自分に関係ある人へのその人の苦労を想像しての「ありがとう」。
このへんがなかなか出てきませんよね。理由は主に2つでしょうか。
1つは、自分中心にばかり考え過ぎて相手を思うことが不十分だから。
もう1つは、(特に大人に)自分が何かしてもらえることが当たり前だと思っているから。
これを振る舞いとして許されているうちは、大人から「まだまだ子供」と思われているでしょう。
私も、塾生たちを見て「まだまだ子供」と思ったのでそれを伝えました。
だったら、どうしていけばいいのか。どのように振る舞えるようになっていけばいいのか。
私は「大人であるご両親は自分と同じようにしているか?自分とご両親の振る舞いの違いをよく考えればいい。」と伝えました。
例を出して「ご両親は君たちがやったようにやると思うか?」と言ったとき、この話が最も腑に落ちていたように思います。
年末年始、子供はご両親と共に過ごす時間が多くなるでしょう。
いつもより少し多い共に過ごす時間から、大切なことを学んでくれたら嬉しいですね。
ということで、2016年も最終日がやってきました。
毎年いろいろありますが、何とかかんとか2016年も最終日までやってくることができました。
Sakura塾に関わっていただいている全ての方々のおかげです。2016年もありがとうございました。
このように「ありがとうが言えること」こそがとてもありがたいという気持ちです。
2017年になりましても、どうかよろしくお願いいたします。それではみなさま、よいお年を。
本日が年内授業最終日でした。
そのため、きのうのうちに「終わってから掃除するから、もし残って手伝ってくれるならお願いします〜。」って伝えておいたんですが、来ていた中2が全員、中1の子たちもちらほらと手伝ってくれるとのこと。(中3は授業が夕方までだったのでお願いしていません。)
数が多すぎてもアレなので、今回は中2に手伝ってもらうことにして、中1の子たちには気持ちだけもらって先に帰ってもらいました。
授業はいつもより少し早い終了時刻にしていたため、21:10頃から掃除を開始。
(自習に残っていた中3も手伝ってくれました。)
いつもは1教室に30分くらいかかってるんですが、おかげで3教室やって21:25終了(T_T)
ホントにホントに助かりました。
手伝ってくれた塾生たち、手伝うつもりでいてくれてた塾生たち、みんなありがとう!!!
本日はSakura✿塾で唯一のお楽しみイベント、ホームパーティー。中学生限定です。
まぁ、忘年会じゃないですけど、まだ冬期特訓ありますけど、「いつも頑張ってるから、たまには楽しい時間過ごそうか!」みたいな日です。
いつも勉強しかしない塾で、お菓子食べれてジュース飲めて好きなように過ごせるだけなんですけどね。
(今年はお菓子はあまりましたけど、ジュース類が足りませんでしたね…。)
お菓子に群がったり、
一人で物色したり、
ちなみにお菓子は残ったんですけど、全て持って帰ってくれたのでもうありません。
「ホームパーティー」なんで別に楽しく飲み食いできるだけでいいと思うんですけど、
唯一やっているイベントが「BINGO」ですね。
こちらはBINGOで100万円札を当てた方です。
まぁ、目玉となる景品はこれではないんですけどね。
目玉景品は何か?うーん、それはナイショで。「来てくれた人のみぞ知る!」みたいな。
ちなみにこういう会ってのは、主催者として一番嬉しいのは「来てくれること」ですよね。
まぁほとんど全員「来たいから来た」んでしょうけど、たくさん来てくれてこちらも嬉しかったですね。
こんなことしたり、
あんなことしたり、
こんなことまでしたり、
楽しんでくれてたと思います。
(どれも躍動感のあるいい写真でしょ?(笑)ちなみにブログやホームページ、チラシに写真を掲載することについては毎年保護者の方の許可をいただき、使う写真について本人にOKをもらっています。当たり前ですけど。写真が何かに載るのって、何か嬉し恥ずかしでニヤニヤしちゃう感じですよね。)
どんな会でもそうですけど、「会が楽しいかどうか」ではなく「会を楽しむかどうか」です。
その時間を楽しいものにするかどうかは自分がどうするか次第ですよね。
私は何もしてないですから、来た塾生たちは自分たち自身で「楽しむ」ができてたと思います。
ちなみに今年は終わった後の部屋が今までで一番(まだ3回目やけど)キレイです。
各々が自分の使ったものは自分でちゃんと処理して帰ってくれたからですね。
それでもやっぱり最後までいて少し片付けの手伝いをしてくれたのは今年も3年生でしたね。
ただ、今年は「何か手伝うことありますか?」と聞いてくれた1年生がいました。嬉しいことですね。
さて「いつも頑張ってる塾生たちに楽しんでもらう。」のがホームパーティーの目的の半分です。
残り半分?もちろん?「私が塾生の楽しんでいる姿に癒やされるため」です(笑)
あまりわかってもらえないですけど、それなりにしんどいんですよね。厳しくすることって。
役回り的には圧倒的に損ですし、厳しくされたり叱られたりされるほうはもちろんですけど、厳しくしたり叱ったりするほうも精神的にはキツいんですよね。(怒るようなことが全くなければいいんですけど、まだまだ成長過程の中学生がそんなわけはないですからね。)
だからまぁ日頃そういうことをしているだけに、楽しそうに笑顔でいるところを見るとそれだけで癒やされるんです。
ということで、これから掃除頑張りまーす。
それではみなさん、次は12月26日からの冬期特訓を頑張りましょー!
P.S. あんだけお菓子あったのに私、全く食べてませんけどっ!(チュッパチャップス135本もあったのに…。)
今日は塾生(中学生)が、
(1年ぶり、2回目の画像)
と言っているかと思いますが、事実ですのでタキシードとかドレスを着せてあげて下さい(⇐ここだけ冗談。)
まぁ、年に一度の塾で飲み食いしながら自由に過ごせるってだけのパーティーですけどね。
時間を当初19:00〜21:00で案内しておりましたが、
部活等で遅れて参加にならざる得ない子たちいますので、
予定より20分だけ延長して21:20終了を予定しております。
何卒、よろしくお願い致します。
主催者としては、とにかく「1人でも多くの参加が喜び」です。ぜひみなさん楽しみにして来て下さい。
説明会などでいろいろお話を聞きながら思うんですが…
そんなにビビらないで大丈夫ですよ!
こんな感じを想像してませんか?
というくらい、噂でビビられているようです(笑)
厳しいっちゃ厳しい部分があるかもしれないですけど、
厳しいなんてのは「ダメなものはダメ」というだけですしね。
「先生として」というより、「子どもに関わる大人として」の指導ですね。
そんなにビビらなくても、やるべきことはやるという覚悟だけあればすごく気持ちよく頑張れる場所ですよ。
とりあえず体験授業でも講習会でも来てみれば、「なぜこの塾に通う子がいるのか」は理解できると思います。
設定された説明会は全日程終了しましたので、ここから冬期開始までは個別に説明会をさせていただきます。
「そろそろ頑張りたい」「このままじゃヤヴァイ」など、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
数日前に、珍しく2日もかけずに一気読みした本です。
(いつもはちょっとずつなんで1冊読むのにめちゃくちゃ時間かかります。)
ユウキロックって誰やねんってなる方もいらっしゃいますよね。
2014年に解散したハリガネロックというコンビを組んでいたお笑い芸人です。
(ハリガネロック)
ハリガネロックは、先日銀シャリが優勝したM-1グランプリの第1回大会で準優勝したコンビです。(優勝したのは中川家)
(銀シャリ)
私は昔からお笑いが大好きなんですよね。
ハリガネロックのことも、M-1で準優勝するはるかに前からいろんな番組で見ていました。
昔からテレビで漫才とか、コントとか、バラエティ番組とか、トーク番組とかずっと見てます。
もちろんM-1やTHE MANZAIは全部見てますから勢いにのっている人気コンビも見ますし、明石家さんまさんとか中田カウス・ボタンみたいな大御所も見ます。
(中田カウス・ボタン)
私がそれなりに人前で話せるのは、テレビでお笑いを見てたおかげだと思っています。
別に勉強のつもりで見てたわけではないですけど、好きこそ物の上手なれで少し自分に身に着いたんだと思います。
やっぱり芸人はお話が上手です。言葉選びやら間の取り方やら、やっぱりテレビに出てる芸人のトークの技術はものすごい。
昔、もっと若手の頃のかまいたちというコンビの学園祭ライブを生で見たんですけど、めっちゃおもしろかったですよ。
(かまいたち)
爆実的に売れてるわけでもない若手でこれなら、テレビ出てる芸人ってホンマにすごいんやなって思いましたもん。
しかしお笑い芸人ってすばらしいですよね。人を笑顔にして、芸人さん自身もホント楽しそうにしてるじゃないですか。
さて話を戻しますが、タイトルの『芸人迷子』はとにかくひたすらにユウキロックさんの「苦悩」が書かれていました。
周りからは順風満帆に見えてても、ご機嫌よくやってるように見えても、実は様々な葛藤の中で苦悩し続けながら日々を過ごしている。
「そうやったんや〜。」って思ったりする部分もありましたけど、ほとんどは「そうやんな。そらそうやんな。本気でやって、現実と闘いながら理想を追ったら、苦悩の連続よな…。」って妙に共感しながら読んでしまいました。
ちょっと悲しいことに「理想を追うって、やっぱ流行らんよな。」って再認識してしまいましたね。
まぁもちろん流行らないかもしれないけど、私は今まで通り理想を追いますからご心配なく!
理想に背を向けて流行を追うくらいなら、私はSakura塾をサッサと辞めます。
ユウキロックさんが理想を追い続けていたように、私もいけるとこまで誠実に理想を追い続けようと思います。
さて、やっとこさ重い腹を、いや重い腰を上げて…
気づいたんですが、私は売り込むってのがどうしても得意になれないようです。
どうしても営業的な要素が絡むな〜とか考えると、なかなか手が動かないというか頭が回らないというか。
ということで、淡々と書き連ねたいと思います。
やはり現小6〜新中1というのはどうしても問い合わせも多くなりますよね、この時期。
Sakura塾の小6冬期講習は新中1スタートプレ講座といった感じで行います。
Sakura塾では、小6は年明けから週3回(月火木)になり、中学生の英数の勉強をスタートします。
これの狙いは「中学生の英数最初の2単元の反復」です。
内容的にナメられがちですが、中1の夏までの勉強ってかなり大事なんですよ。(これはいつも主張しています。)
本格的に勉強し始める英語はもちろん。いきなりこけるのはちょっとね…。
そして、「正負の数」「文字式」という今後の学習に欠かせないところを学習する数学も同様です。
大事で今後への影響が大きい内容を学習する割には、落ち着いて勉強するために与えられる期間が中1の1学期はかなり少ないんですよね。
ほとんどの子にとって「新しいことの連続に巻き込まれているうちに夏を迎えて成績がヤバい。」みたいな。
英語は躓きが見えにくいですが、数学は最初の2回の定期テストの学校平均点が50点程度しかありませんからね…。
できるだけそういうことにならないための「中学生内容の先取り」をSakura塾では小6の3学期にやります。
どんどん先に進むためではありません。
1月〜3月に少しゆっくり1回目の学習をして、4月からは中学生らしいペースで2回目の学習をします。
昨年(今の中1の学年)からこれを始めたんですが、はっきり言って成功したのかなと思っています。
数学の塾生平均点が高かったのもそうですが、英数にそれほど手を焼かずにすんだおかげで他の教科の勉強にもじゅうぶんに手がまわりました。
何でもそうですけど、結果を出したければそれよりもはるかに早い段階から準備をしなければいけませんよね。
だから「中学生からは勉強もしっかり結果を」と思うなら、中学生になる前に始めたほうがいいですよね。
ということで、小6冬期講習はその小6の1月〜3月の1回目の学習を始める前のプレ講座になります。
英語の「書き」を中心とする学習と、数学の基礎となる算数計算の復習が主な内容になります。
「アルファベットは書けるし、計算もできるから全然大丈夫」と思われるかもしれません。
しかし、「できる」ということが中学校で通用するレベルであることが大事です。
中学校で通用するレベルを体感してもらい、「これからの学習につながる冬期講習」にさせていただきます。
いや〜つまんないブログですね我ながら。
さて、明日から中学生の定期テストが返却されます。
まぁ妥当な結果が出るだけなんでしょうけど…。
こちらのブログで特に自慢をするつもりはありませんのでよろしくお願いします。
いいときもあれば悪いときもある。頑張れてるときもあればたるんでるときもある。
そういうこと全てに寄り添いながら現状より向上させるのが私の仕事だと思っております。