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- 2023.04.15 Saturday
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「常に怠慢な自分との戦いだ!」って感じですね。
真剣に授業聞いて、本気で考えて、マジメに練習して、
それでもわからないことなんてほとんどない。
丁寧に自分を鍛え、自身の力を理解し、スケジュールを把握して、
それでもこなせない課題なんてのもほとんどない。
本気も出さないで、全力にもならないで、
「わからない」も、「できない」も、カッコ悪い。
まずは本気を出す!とにかく全力でやる!
とにかく楽をしようとするなんて、とにかくサボろうとするなんて、
漫画でも、ドラマでも、映画でも、ダメなキャラのやることでしょう。
うまくいくパターンの王道は「しんどい、だけど頑張る」だ!
…ま、とにかく潔く気持ちよく頑張ろうよってことです!!!
ええ、もうね、ほんとすいませんm(_ _)m
生きておりますよ!私は元気ですよ!
相も変わらず昨年までとは違う試みもしとるもんで、考え出すと時間がいくらあっても足りません(T T)
教務関連もそうですけど、生活関連の指導も、「最初が肝心」やったりしますからね。
さて、私はもちろんある程度のコントロールはした上で、今まで通り塾生には容赦なく頑張ってもらっております。
子どもは部活もプライベートもあるしいろいろなことを吸収すべきだから〜とかなんとかいう理由がお勉強量を抑える言い訳に使われたりしますけど、ある程度のお勉強量があろうとなかろうと子どもは部活とプライベートの時間は自分で確保するし、お勉強量を減らして時間を与えてもいろいろなことの吸収にそれを使うどころか大半は無駄使いなさいます。
そんなこと大人も同じでしょう。
大人も家族や個人としてのプライベートな付き合いがありますしいろいろなものにふれて吸収すべきかと思いますが、膨大な仕事があろうとなかろうと家族やプライベートの時間を確保する人はするし、多くの人は仕事が楽になって時間を得ても自分を高めることに使うどころかリビングでテレビ見ながらお菓子つまんでグータラするんちゃいますか?
何だかもったいないですよね。
私は、何もかも頑張るヤツか、何もかもたいして頑張らんヤツのどちらかに多く出会いました。
人の頑張ってる姿ってすごく生き生きしてるし、自分が頑張ってるときって清々しくありませんか?
頑張れることがある、必死でやれることがあるっていいと思うんですよね。
小学生や中学生にとってそういうもののひとつが「勉強」であっていいですよね。
積み上げたものぶっ壊して
身に着けたもの取っ払って
止め処ない血と汗で乾いた脳を潤せ
byスキマスイッチ
「って、ぶっ壊して取っ払ってたら勉強になりませんやんか〜!」
と思われるかもしれないですが、私の指導は基本的にここからなんです。
小学校高学年や中学生ともなれば、そこまでの10年でいろんなものを積み上げ身に着けています。
自分で積み上げてしまったのか、誰かに身に着けさせられたのかわかりませんが、
間違ったものを積み上げて、正しくないものを身に着けてしまっていることが多くあります。
だから多くの「積み上げたものをぶっ壊して」、余計に「身に着けたものを取っ払って」いくことが指導のスタートです。
真っ白なところから指導できるほうが楽なのかもしれません。
無意識レベルに頑固に染みついた汚れのような悪癖は、取り除くことにはほんとに骨が折れます。
今はまさにそれをやっている時期です。毎年、入試直前期と同じくらいハードな時期と思っております。
頑張りますよぉ!!!
新中学1年生は入学、その他の学年が進級しました。
この時期、よく耳にするのは先生に対する評価ですね。
「担任〇〇先生なったって〜最悪や〜」とか「新しい先生、〇〇やねんけど〜」みたいな。
だいたいでかい声で言ってるのは愚痴ですね。人それぞれ好き嫌いがあるので、ある程度は仕方ないですね。
(それでも、その程度が過ぎる場合には「悪口は言うな。」とは言います。)
「〇〇の時の先生が好きだったみたいで、その頃はその教科を頑張ってた。」みたいな情報を保護者の方にいただくこともあるので、好き嫌いというのは影響が大きいですね。
もちろんそれは私もそうです。
どうしても好きな人とはできるだけ多くの接点を持ちたくなります。
そして、私もどうしても好きになれない人というのはいますが(簡単に言えば、誠実さに欠ける人ですかね)、そういう人にはお近づきになりたくないです。距離をとりたいですね。
そんな個人の感情の部分を「どうにかしろ」と言われても困ってしまいます。
老若男女問わず、好き嫌いはあることがほとんどでしょうから、好き嫌いの有無は問題ありませんよね。
さて、私が「あかんで」と思うのは先ほどと逆の状況に陥ることですね。
「〇〇先生が好きじゃないから(嫌いやから)、話すら聞かない。」
個人的な好き嫌いと、その好き嫌いの対象がどういう話をするのかは、関係がありません。
人気のある先生が、調子よくテキトーに子どもに合わせて嫌われないように話しているだけのこともあります。
また、どちらかと言えば嫌われやすいよく怒る先生が、ほんとに大事なことを話していることも多々あります。
私にしても、不誠実で好きになれない人が「それは勉強になるな」という話をなさることが多々あります。
個人的な好き嫌いと、その好き嫌いの対象がどういう話をするのかは、関係がないのです。
小・中学生の接する大人(両親や先生など)は、小・中学生の倍以上は生きています。
少なくとも接する大人は全員、小・中学生のこれからの10年を経験している人間です。
大人であれ子どもであれ、人生を先に進んだ人のするお話は、やはりまずは耳に入れるべきだと思います。
今はまだ心から理解できないこともあるでしょう。素直に聞き入れられないこともあるでしょう。
正直、自分にとっては耳の痛い話なので、耳を塞いでしまいたいようなこともあるでしょう。
ただ、むしろ「今の自分は理解できない」「素直に聞き入れられない」「自分にとって耳の痛い話」にこそ、自身を成長させてくれるものがたくさんあると思います。
だから、この春休みの期間には「ご両親でも、学校の先生でも、とにかくまずしっかり話を聞きなさい。」と伝えました。
いつどこの誰が、自分の心に一生刻みつけられる大切な言葉を伝えてくれるのかわかりませんからね。
耳を傾ける価値もないクソみたいな大人がいることは否定しませんが、それはそれで反面教師にすればいいのです。
小・中学生はそのへんに敏感なんで、言葉巧みに洗脳でもされなければ自分で判断できると思います。
あらゆることに玉石混淆なのは間違いないですから、ふれることで判断していかなくてはなりません。
いろんなものにふれて判断していくために、まずは全力で話を聞くこと。判断はそれができてからです。
小学生を見ても、中学生を見ても、「話を聞きなさい」と思うことは少なくないです。
先生が話し始めたのに、問題を解く手を止められない。
まだ先生が話しているのに、そろそろ終わりだからと帰る用意をし始める。
「ちゃんと聞きながらやってるじゃない?」と思われるかもしれないんですが、そういうことをする子は全然聞けていません。
音として耳から入っている程度、としか思えないありさまです。
そして、「話を聞きなさい」と思わせるような子が高い学力を持ち合わせている、というケースを私は知りません。
当然ですね。
「問題を解く」も「帰る用意」も、自分だけで後でできることです。
一方で、録音や録画をしないのであれば人の話はその場でしか得られません。
その二択で行動の選択を誤っていては、成長することは難しいでしょう。
その選択ミスを、日常的にあらゆる場面でしているのですから、差もつきます。
このように、学習内容がわかるとかわからないとか、そういうことの手前で躓いているということはたくさんあります。
小学生、中学生は自身の成長を妨げるような行動が散見されます。指導とは、そういうところからしなければなりません。
まぁこの件に関しては、そもそも態度として大問題ですけどね。
勉強の仕方とかを見てて、私は何度もいろんな子に聞いています。
「それは何でそうしたん?」
「それに何の意味があんの?」
「それって何のためになんの?」
新中学1年生はここ数日、私にこの種の質問をされまくっていますね。
これらはね、私の純粋な質問なんです。
「それは何でそうしたん?」
「それに何の意味があんの?」
「それって何のためになるの?」
何でそうするのか、何の意味があんのか、何のためになるのか、わからないことをしているからです。
そして、教えてもらうつもりでその質問をするんですが、返答に窮するんですよね。
要するに、「形ばかりの勉強らしき何か」をしてはるんですね。
間違えても気づかないくらい頭を使わずに繰り返し同じ英単語を書いている。
問題を解いてその直後に〇つけもせず終える。間違えた問題の答えを赤で写す。などなど。
それを勉強と思ってたら中学で確実につまづくで!
うちの塾生に限らず、同じことをしている新中学1年生はたくさんいるんでしょうね。
「勉強っぽいだけの何か」はさっさとやめましょうね。
こういうやり方ってのはね、とにかく楽やから選択されるんですよ。
なぜ楽なのかというと、「理解する」わけでも「暗記する」わけでもないからです。
「理解する」も「暗記する」も負担がかかりますからね。楽じゃないんですよ。
だけど…「理解する」わけでも「暗記する」わけでもないって、それはもう勉強じゃないですよね?
ということで、どうせやるならちゃんとした「勉強」しましょーねー!
さて、春期講習も後半です。
といっても、この春うちには講習生がいないので、春休みも後半戦って感じです。
この春も例年のごとく新しい出会いをいただき、そろそろ落ち着きたく思います。
ということで、今いただいている入塾希望のお話でいったん募集を停止します。
とりあえずは、次の積極的な募集は夏前の6月後半頃と考えております。
といってもまぁ内申点の入る中学生は「それまで待て」と言われても困ることもあるでしょうから…
小学5年生・小学6年生は夏前まで募集停止(塾生の指導に集中するため)。
中学3年生は募集終了(すべりこみ入塾を強くご希望の場合は即刻連絡を下さい)。
中学1年生・中学2年生は、入塾等ご希望の場合まずはお電話でご相談下さい。
(定期テスト対策期間等で、すぐにご希望に沿えない場合もあります。)
新年度がスタートして、とにかく各学年「当たり前のアップデート」を実施中です。
さらっと言いましたけど、これが一番労力も時間がかかるハードなことなんですよね。
学力を引き上げるのは、結局それをするしかないと思ってるので、必死でやってます。
落ち着きたいってのは、要するに塾生の指導に集中したいってことなんですよね。
4月、定期テストもまだ始まってないこういう時期だからこそ集中して取り組める。
ガンガンいって、私も含め新年度開始1カ月でいきなりレベルアップしてしまおうと思います。
ガンガンいくぜ!
はぐれメタルなんて探さずに、地味に地道に経験値を積み上げてレベルアップ(急なドラクエ感)!