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- 2023.04.15 Saturday
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休まない!
もうこれしかない!という感じです。これだけは今のところ例外がいたことがないです。
「あんなことしてる」「こんなことしてる」と想像したかもしれませんが、これだけです。
ただ、この休まない!ということに、勉強に向き合う姿勢の全てが反映されているように感じます。
まぁ、それぞれに「できる」ようになる行動はあるのでしょうけど、行動は思考することでしか起こりませんからね。
とにかく休まない!子は勉強に向き合うことを「当たり前」と考えているのでしょうから、行動が起こることも「当たり前」になります。要するに「当たり前」に勉強するってことでしょう。そういう子の多くは、そのうちできるようになっていくでしょうね。
姿勢と言ってもいろいろありますが、こういう根となる姿勢が身につけば、少しずつ、そして大きな変化になっていきます。
「勉強のやり方が〜」とか「効率が〜」みたいなものに気をとられず、まず正しく向き合う姿勢を手に入れることが「できる」に向かう最短距離です。むしろ、勉強に向き合う姿勢が正しくなっていけば、「勉強のやり方」や「効率」についても自然とある程度は整理されていきますよ。
まずはとにかく休まない!ことから頑張るといいと思います。
(休みさえしなければそれだけでいい、ということではないですよ。)
我が家では、少し前(といってももう数ヶ月前)に新しいソファを買ったんですね。ローソファで、別にいいやつでもなんでもないです。まぁリビングで寝転がるにはとてもいい感じのソファなんですが、疲れている時にそこで寝転がると私はかなり高確率で寝てしまうんですね。
要するに、最高に寝心地の良いソファなんです…って、違います!
まぁ寝心地は良いんですが、それが私が高確率で寝てしまう理由ではないんですよ。
私はそのソファで寝てしまう理由はズバリ習慣化してしまったからです。
私が一度そのソファで寝てしまったことから、体に「ここでは寝ていい」とインプットされたんですね。そして、それが繰り返されたことで、「このソファでは寝るべき」と体が覚えてしまっているのです。そのせいで、私はもうそのソファで寝転んでしまうとかなり眠気が強くなってしまうのです。そのように体が適応してしまっているんですね。
もし子どもが授業中に寝てしまうようになると、徹底的にそれを断ち切ろうとしないとそれを変えられません。体が「イスに座って、机に向かって、寝てしまう!」ということが習慣になっているからです。
そうなっていると、イスに座って机に向かうあらゆる機会に、寝ずに何かに取り組むことを徹底して繰り返さないと新しい習慣で上書きできません。習慣を変えるということはそれくらい大変なことです。
だから、私はけっこう口うるさく「学校でも、家でも、もちろん塾でも、机に向かっては寝るな。」と言っています。机を寝床にしてしまうと、厄介極まりないからです。眼の前の勉強を相手にするだけでも簡単なことではないのに、同時に眠気まで相手にしなければならないのは分が悪いですよね。
「勉強に集中できる環境」は物理的な条件だけでなく、自分自身が勉強に集中することも合わせて成り立っているものです。
机に向かって集中して頑張れている人は、これからもその調子で頑張りましょう。
机が寝床になってしまっている人は、少しでも早くその習慣を断ち切りましょう。
習慣には良くも悪くも大きな力があります。
悪しき習慣を断ち切り、良き習慣を手に入れる。
大きな成長には、これが必要になりそうですね。
そんな言葉が出てしまうくらい、急成長することがあります。特に小学生のうちはそんなことが少なくないですね。
その理由は…わからない。
心当たりがないから「どうしたん?何があったん?」と思うわけですね。
他の何かの影響か、ここでの取り組みが間接的に影響したのか、全くわからない。ずっと取り組みと変化を確認し続けてるからこそ、直接の原因がわからないということがあります。ぼんやりしていれば、「あのときのあれの影響かも!」とか思えますけどね。
まぁ、私の中では結論が出ていて「指導したことが時間をかけて整理されて腑に落ちている」と考えています。
指導者はどうしても「指導したそのときにできるようにしなければ」と思うんですが(標準的な学力が見込める中学生以上ならそうすべきと思います)、指導される側にとってはいくら指導されてもどうしてもそのときうまくできないことがあるんです。
私は、ある程度指導しても、そういう状態から抜け出せない場合、「一旦スルー」することにしています。一旦その内容の勉強はやめて、別の内容を進めます。そしてタイミングを見計らって、もう一度やるんです。すると、教えなくともあっさりできてしまうことがほんとに多くあります。
不思議なことですが、時間が心の片隅でこんがらがった思考をほどいてくれるようです。
大人は子どもの成長のために押したり引いたりをし続けなければならないんですよね。徹底して何かをさせ続けなければならないこともあれば、今回のお話のように一切何もせずにただただ待たなれけばいけないこともあります。そのタイミングとバランスが指導の要かな、と。
Sakura飛び級での指導を始めてから、より強くそう思うようになりましたね。
こちらは小学校低学年の子たちが今日の休憩時間にやっていた
足して10になったらカードがとれる神経衰弱みたいなゲームです。
いったい何がその子に影響を与えるかわかりません。きっとこんなゲームからも何かを学んでくれることでしょう。
「えっ、あそこなくなったんや。」「あっ、なんか新しいお店できてる〜。」こんなことはよくありますね。
Sakura塾もできたころは、「あっ、こんなところに塾できてる〜。」と思われていたことでしょう。
地域の塾だけでも、Sakura塾ができた後にできたところもなくなったところもありますね。
最近ではこの夏ですかね?新石切駅のすぐ近くのビルにあった塾が、別の塾にコロッと変わっていました。
私もそのへんについてはぼんやりと考えますよ。
「いつまでやれんのかな〜。いつまでやってんのかな〜。」って。
もちろんやめたいわけではないですよ。でもやりたければ続けられるというわけではないですからね。
Sakura塾が必要とされなくなる可能性もありますし、私の体がもたなくなる可能性もありますし。
1つ思っているのは、「お金のことをすぐに考えないといけなくなったらやめる」ってことですね。
「この春に何人入塾してくれないと金銭的に厳しい…」「これ以上塾生に辞められたら生活が…」
とか考えないといけなくなったら、やめると思います。
私自身はそういうことを考えだしたら、いい指導ができなくなると思うんですよね。
指導にだって心配事がいっぱいあるのに、そういう面まで心配事を抱えたら続かないですね。
端的にすると「お金のために仕事をするけど、お金のために仕事をするとダメになる」という禅問答のようなことを言っていますね。
なんだかこんなふうに書くと「儲かってる」とか思われるかもしれないですが、全然そんなことないです。
ありがたいことに、塾生の指導につながる投資に困らない程度には保護者のみなさまにご協力いただいております。
言ってしまえば、「塾講師」という仕事で生活はできますが儲けるなんてことはできないです。
さぁ、5%の生き残りになるまであと何年でしょうかね。まぁ、そんなこと気にせず日々頑張りますけどねっ。
ちなみに、もしSakura塾をやめたらどうするの?ってことですが、まぁたぶん雇われ塾講師になるでしょうね。生活もありますし、どこでも即戦力になる自信もありますし。
ということで、「もしそうなったらうちに来て!」という塾のみなさんのご連絡をお待ちしております☆
まぁいったい何を書いているのかほんとによくわかりませんが、まとめると「Sakura塾が続いているのは関わって下さるみなさまのおかげです」ということですね。
それでは、これからもひたすらに塾生の指導に集中させていただきます。
例えば、先生が好きでその教科の学力が上がるなんてことがありますよね。
例えば、先生が嫌いでその教科の学力が下がるなんてことがありますよね。
例えば、部活でケガをして、時間的・精神的に余裕ができたことで、学習に向かうことができて、結果として学力が上がることもありますよね。
例えば、失恋してしまって、とにかく何に対しても無気力になって、逆に大恋愛をして、相手のことばかり考えて、結果として学力が下がることもありますね。
学力を上げたり下げたりする要因など挙げればきりがありません。
一時的な成績ともなれば、なおさら上がったり下がったりするものです。
はっきり言えば、塾生たちの全てを把握することはできないしする気もありませんので、何らかの変化があったとしてその変化の理由が何にあるのか私には正確にわかりません。
むしろ、塾生本人もなぜ変化したのかわからない、無意識な場合も多くあることでしょう。
「〇〇だからこうなった」なんて因果関係が明らかなことばかりではありません。
学力に関して、それを明らかにすることは難しい。まぁ、勝手に思い込むことはできますが。
みんながみんな一律に同じ変化を起こすのであればわかりやすくていいですが、そういうことはありませんからね。そうならなかった少数派を無視して語ることはできますが、それはただただ不誠実な語りになるでしょう。
ということで、塾生たちの成長に寄与するはずだ!と信じて指導し、少しでも塾生の成長に寄与してればいいのにな〜と願うばかりです。そんなことを考えながら粛々と準備をし続ける毎日です。まだまだ暑いですね。
8/15にJリーグの試合を見てきたんですよ。
ガンバ大阪VSコンサドーレ札幌
サッカー観戦は遠い昔に日本代表VSアルゼンチン代表を見て以来の2回目です。
場所はパナソニックスタジアム吹田。
どうやら日本で一番サッカーの試合が見やすいらしいです。
確かに、ピッチまでがものすごく近くて見やすいスタジアムなのかもしれません。
(比較対象がないので…観戦に不満は全くありませんでした。)
別にファンというわけでもないんですが、とりあえずホームチームのガンバ大阪を応援する感じで行きました。
今、ガンバ大坂はJ1という国内最高リーグでやってますけど、J2という下のリーグに落ちかけてるんですよね〜。
やっぱりねぇ、実際に体感してみないとわからないことって多いですよね。
「わざわざ高いお金払って実際に見ることってそんなにいいもんなん?」と思ってましたけど、これはこれで確かにテレビで見るよりプレイ1つ1つに興奮していいかもなって思いましたね。
「ホーム&アウェーってそんなに違う?本拠地でやるだけでそんなに有利になる?」とか思ってましたけど、演出とか応援の差を実際に見たら納得してしまいましたね。
「サポーターって何やねん。ファンやろ?」って思ってましたけど、応援っぷり見てたら「うん、チームをサポートしてるわ」って感じましたね。てゆうか、コンサドーレ札幌にガンバサポーターからめちゃくちゃ嫌われてる選手いましたね。ブーイングがすごい。
ということで、私は「うわ〜遠藤が目の前!」「宮本が監督ーっ!」「おー!小野伸二(札幌)出てきたーっ!」と、一世代前の人間丸出しでテンション上がってました。
ふと考えてたんですけど、サッカーキッズやその親が、指導者に「君なら(お子さんなら)J2のチームでレギュラーになれるくらい上手になれるよ(なれますよ)!」って言われたらどんな気持ちになりますかね。
きっと指導者は「今のレベルからJ2のチームでレギュラーになれるなんてものすごく成長できるってことですよ!」みたいな気持ちで、喜んでもらうくらいの思いで言ってると思うんですよね。
でも、サッカーキッズやその親は別に喜ばないと思うんですよ。「あぁ、はい。J2で、ですか?」みたいな気持ちにきっとなりますよね。ちょっとがっかりするくらいの勢いですよね。だって「国内最高リーグは無理です。」と言われているようなもんですからね。(J2はダメと言いたいわけではありません。ご理解下さい。)
もちろん指導者の目からすれば、「今の状態からJ2って、すごいことですよ!」って感じなんだろうし、それを指導者同士で話しているのはいいと思うんですけど、ある意味で素人である人間にはそういうことは言わない方が懸命かなと思いますね。それを聞いてしまうことで「そこまでの才能しかないんや」ってすりこまれてしまって、そこからの成長を阻害する可能性がありますしね。親も「お子さんの限界はこのくらいですよ」みたいに言われるのは、ちょっと気分のいいことではないですしね。
もちろん時間が限られていれば話は別です。サッカーキッズって呼べるくらい、たくさんの時間があって可能性なんてどれくらい広がるかわからない相手に対しては、ということです。
ついつい自身に見る目があるとアピールするかのように言ってしまったりすんでしょうけど、私自身はそういうことのないようにしたいですね。まぁ、「先のことはわからん」って常日頃から思っている私の口からはでることはなさそうですけど。
ちなみに試合はPKで先制したガンバ大阪が逃げ切りで勝利!
かと思いきや、後半ロスタイムに追いつかれて引き分け!
やはり勝負事はギリギリまでわかりません。
さて、夏期ももう終わりに近づいていますが、こちらもギリギリまでわかりませんよ。
まずは最後まで走りきりましょうね。
私は納税とかそういうことは全て税理士さんにお任せしています。
正直に言って詳しくわからないですし、正直に言ってそれに割く時間がとれないからです。
ただ、もしそれに対して
「いや〜確かにこれに関しては現状全くの力不足ですよね。お任せいただくのがベストですよ!」
って言われたら、その税理士さんにはお任せしたくないんですよ私は。
もし子どもがあまりにもリズム感がないのでダンスの習い事なんかをさせるとしてね、
体験やら何やらで先生に子どもの様子を見てもらったとしてね、
「元気に楽しんでましたよ!ただ、確かにリズム感はちょっと悲しくなるレベルですね。」
って言われたら、子どもにそこでダンスの習い事はさせないですよ私は。
私はまだ自身の子どもを塾には通わせてはいません。
通わせるとしたら、かなり厳しく判断すると思うんですが、とにかく上記のような人に任せることはありません。
お金をいただく以上、その道のプロであることは当然のことなんですよ。
(そうでない塾講師が考えられないくらいの数存在していることはおいておきます。)
ただ、特にその道のプロは個人の能力に関する発言に配慮しなければならないですよね。
(※現行犯的な行動面に関する厳しい言葉は全く問題ありません。)
その言葉一つで、その人の1つの可能性が潰えることもじゅうぶんにありますから。
それ以前に、とにかく私自身がまず「相手の気持ちがわからない人間」に関わりたくないんですよね。
単純な話で、「事実であれば言っていいというわけではない」と思っています。
そんなことすらわかっていない人間に子どもを関わらせて、子どもがそれでいいと思ってしまってはね。
変な話で、その道の力が大したことない人に限って、そういうことを平気で言う傾向が強いですね。
単純に気分が悪い(腹が立つ)ことないですか?
日本や世界のトップを走ってるような人は、相手に対してそういう発言はしませんよねぇ。
相手の能力や才能、可能性を心の底から尊重している言葉ばかりです。
もちろん、トップでなくとも相手の能力や才能、可能性を心の底から尊重している人はたくさんいます。
子どもたちには、そんな人たちからいろんなことを学んでほしいですね。
私自身も、いつ何時でもそういう人でありたいです。
塾のホームページやブログ。
私の考えと同じ言葉がないので自分で言いますけど…
学力上がるってすごくない?!
成績上がることだってすごくない?!
何か当たり前にさせられるかのような言葉ばかりですが、それを当たり前にできている塾なんてどれくらいあるのか。
そりゃ努力すれば、頑張れば、成績は上がるだろうし学力も上げられるでしょうよ。
努力できる、頑張れるってすごくない?!
成績が上がるくらい、学力が上がるくらいの努力や頑張りって、そんな楽なことじゃないでしょうに。
何かを明らかに向上させるレベルの努力や頑張りができている大人って、どれくらいいるんでしょうね。
「子どもは塾に通いさえすれば成績が上がる」と思うなら、
「大人は英会話教室にさえ通えば英語がペラペラに」ならなければなりません。
せっかく成績上がったのにすぐに「次はもっと上の点数を目指そうな」って、
せっかく給料上がった時に「来月はもっと稼げるように頑張ってな」って言うようなもんですよ。
大人が「勉強はできて当たり前」とか思ってたら、
子どもはそのうち「やってらんねぇよ」ってなりますよ。
学力を上げる、成績を上げることはすごいことです。
というか、そのために勉強を頑張っていることだってすごいことです。
子どもだからまだまだ未熟なところはありますけど、まだまだ未熟なのによく頑張ってるじゃないですか。
私は塾生の成長のために未熟な部分に関しては指導していますけど、塾生たちのことは心の底から「すごいな」と思っています。
私としては、子どもの頑張りとかもっと純粋に認めてあげて欲しいな〜と。
子どもが頑張りを純粋に認めてもらえるのも、子どもが頑張るため、子どもが成長するための環境の1つです。
繰り返しますが、
ほとんどの時間は、
お勉強なのです。
お説教もされたしね。
タイムラインのように更新したかったこのブログ、さすがに全然無理だったので、だいたい写真とブログの時間だけ合わせておきました。
明日からSakura塾は5日間のお休みです。
この5日間の受験生たちの頑張りに期待しています。
夏の風物詩。
1人4、5本なので、一瞬で終わります。
楽しんで、はりますよね?
ご近所に迷惑をかけないように、一瞬で楽しむ。
これがフィナーレ。
いや、こんなすごいのやってませんよ。
カメラマジック?!これ、ほんとに超一瞬でしたね。
ほとんど涼しい室内なので、圧倒的に夏らしい一時。